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鹿児島・日置市5人殺害事件 検察は死刑求刑 11日に判決 

2020年12月1日12:40

2018年、鹿児島県日置市で祖母や父親ら合わせて5人を殺害したとして、殺人の罪などに問われている岩倉知広被告(41)の裁判員裁判で、検察側は1日、死刑を求刑しました。

裁判は午前10時から始まりました。岩倉被告は上下黒の長袖・長ズボンと、これまでと変わらない姿で入廷し、落ち着いた様子で公判に臨んでいました。

この事件は2018年3月末から4月上旬にかけて、日置市東市来町湯田で、祖母の岩倉久子さん(当時89)や父親の正知さん(当時68)ら合わせて5人を殺害するなどしたとして、岩倉知広被告が殺人と死体遺棄の罪に問われています。

1日の公判で検察側は「事件は、被告の元々の性格である衝動性や攻撃性などが大きく影響している」としたうえで、「被告が患っていた精神障害の影響を最大限考慮しても、死刑を回避することはできない」として、死刑を求刑しました。

岩倉被告は、表情を大きく崩すことなく真っすぐ前を向いて、検察側の求刑を聞いていました。

裁判は1日で結審し、裁判員らによる評議を経て、12月11日に判決が言い渡されます。

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