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鹿児島市の殺人事件 「介護疲れ」指摘する住民も 

2020年10月31日18:30

鹿児島市で同居する86歳の母親の首を圧迫して殺害したとして、58歳の次男が殺人の疑いで逮捕された事件で、警察は現場となった住宅で現場検証を行いました。

この事件は今月28日夜ごろ、鹿児島市西佐多町の住宅でこの家に住む瀬戸久子さん(86)の首を圧迫して殺害したとして、同居する次男の瀬戸仁基容疑者(58)が30日夜、殺人の疑いで逮捕されたものです。

犯行の翌日となる29日午後、瀬戸容疑者本人から「母親を殺した」という趣旨の通報があり、事件が発覚しました。

瀬戸容疑者と久子さんは2人暮らしで、近くの住民によりますと、以前は両親と3人で暮らしていましたが、父親が亡くなった後は、久子さんの介護をしていたということです。

近くの住民からは、「お母さんはすごくおおらかな人で、息子さんもおとなしい人だった」という声や、「次男が(久子さんの面倒を)看ていた。(介護をして)4、5年になる。お母さんの介護に疲れたのかも」といった声が聞かれました。

警察によりますと、死因は首を圧迫されたことによる窒息死とみられ、瀬戸容疑者は逮捕前の取り調べでは「首を絞めて殺した」と供述したものの、逮捕後は黙秘しているということです。

警察は11月1日に瀬戸容疑者を送検し、事件の詳しい経緯を調べることにしています。

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