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松永副市長出馬へ「森市政の継続」 鹿児島市長選

2020年9月15日19:20

任期満了にともなう鹿児島市長選挙に、鹿児島市の副市長を務める松永範芳さんが立候補の意思を固め、インタビューに応じました。勇退する森博幸市長は、後継は指名しない意向を明らかにしていますが、松永副市長は森市政を継続していく考えを示しました。

鹿児島市の副市長、松永範芳さん(62)は、1981年に鹿児島市役所に入庁後、市長室長、総務局長などを経て3年半前から副市長を務めています。

出馬を決めた理由について松永副市長は、「市民を守っていくという気持ちを自分で整理ができた。森市長がこれまで築いてきたことは継続する。まだまだ市民に伝わっていないこともあるので、改革や変革など時代を変えていく気持ちをもって取り組んでいきたい」と、森市政を継続しつつ市民目線に立った舵取りを行いたい考えを示しました。

また、今期での勇退を表明している森博幸市長は後継は指名しないとしていますが、「出馬を報告した時の森市長の反応は?」との記者に質問に対して「市長は喜んでいました」と話しました。

森市長は松永副市長の出馬の報告について、「喜ぶというか私を支えてくれた方だから市政のことはよく存じあげている。新しい感覚で新しい考えでしっかりとした新市長が今後鹿児島市政を推進していくのではないか」とコメントしました。

一方で、赤崎義則前市長、森市長と9期36年にわたって市職員OBが市長を務めていることについて、松永副市長は「市の職員が続くということではなく、市民の立場に立つ姿勢が大事。誰が立とうとそこを忘れてはいけない。その点も市民に訴えていく」と、話しました。

松永副市長は、開会中の市議会が終了する9月28日以降に辞職し、立候補を正式に表明することにしています。

鹿児島市長選挙には、14日、県議会議員の下鶴隆央さん(40)も立候補を表明しています。

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