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FCLP移転候補地の馬毛島 地元漁協の理事会がボーリング調査を承諾

2020年9月11日18:55

アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)の移転候補地となっている鹿児島県西之表市の馬毛島について、防衛省が馬毛島の周辺海域で予定している工事前のボーリング調査を種子島漁協の理事会が承諾したことが分かりました。

防衛省は、西之表市の馬毛島に港を造るためのボーリング調査を周辺海域で行う方針です。

2020年5月には種子島漁協の理事会で説明を行いましたが、この時点で理事会は賛否についての結論は出していませんでした。

しかし8月、防衛省が施設の配置案など具体的な計画を示したことを受けて9月3日に開かれた理事会で、ボーリング調査について承諾することを決めたということです。すでに防衛省側にも伝えたものとみられます。

種子島漁協の浦添孫三郎組合長は、9月14日に記者会見して経緯などを説明するとしています。

一方、調査予定地がナガラメの漁場と重なることなどから、多くの漁業者からボーリング調査に反対する声が出ています。

反対する組合員らは「理事会で承諾する権限はない。ボーリング調査をしたら、港を造る第一歩を踏み出したことになる」として、理事会に対して申し立てをするとしています。

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