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鹿児島と佐賀の知事が会談 2023年のかごしま国体開催に向けて協力要請

2020年7月31日19:44

2020年延期されたかごしま国体について塩田知事は、31日、2023年に国体の開催が内定している佐賀県の山口祥義知事と会談し、2023年の鹿児島開催に向けた協力を要請しました。

31日佐賀県庁を訪れた塩田知事。

佐賀県の山口知事とはラ・サール高校の同級生です。

鹿児島県 塩田康一知事:
「地元ではできるだけ早急に開催したいというなかでいろいろな検討もあり、なんとか佐賀県にお願いできないか」
佐賀県 山口祥義知事:
「真摯に重く受け止めたい。簡単なことではないと認識いただきたい」

塩田知事は6月、延期が決まったかごしま国体を佐賀での開催が内定している2023年に開催するため、佐賀大会の1年延期を要請しました。

関係者によりますとかごしま国体の2023年の開催に向けた調整は三反園前知事の時代から関係機関の間で続けられていました。

佐賀県の懸念は大会の名称です。

国体は2023年から国民スポーツ大会と名称が変わるため、佐賀県はその第1回大会の開催にこだわりを持っています。

関係者によりますと仮に、佐賀県が開催を1年延期した場合でも初めての国民スポーツ大会は佐賀県で行うよう調整が進められていて、かごしま国体の2023年の開催が現実味を帯びてきたということです。

山口知事:
「佐賀大会は2024年に開催ということを念頭に調整していきたい」

山口知事は「8月中頃までに結論をだしたい」としています。

会談後、鹿児島に戻ってきた塩田知事は報道陣の取材に応じ、次のように答えました。

塩田知事:
「大変難しい問題もあるが、鹿児島県の思いを真摯に受け止めると言ってくれたので、これからの山口知事の努力に期待したい」

また、国体は2024年も滋賀県での開催が既に内定していて、2023年の鹿児島開催や佐賀大会の2024年への延期が決まれば影響が出てきます。

塩田知事は、8月上旬にも、滋賀県などともウェブ会議や電話で協議したいとしています。

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