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ニュース・スポーツ

高木ブーさんも登場! 鹿児島市で結成60年「ザ・ドリフターズ」展 「バカ殿」「加トちゃんペ」像など貴重なアイテムを展示

2025年11月12日(水) 18:40

日本を爆笑の渦に巻き込んだ国民的グループ「ザ・ドリフターズ」の結成60年を記念した展示イベントが12日から鹿児島市で始まりました。

初日の12日はドリフのメンバー、高木ブーさんも会場に駆けつけ、多くのドリフファンと触れあっていました。

まさにドリフ世代の私、坪内が取材に行ってきました。

ドリフメンバー、高木ブーさんを迎えて12日から鹿児島市の山形屋で始まった「ザ・ドリフターズ展」。

結成初期の音楽バンドとしての活躍や、昭和から平成にかけてお笑いグループとして数々のコントを生み出したドリフターズの足跡を、映像やアイテムなどで振り返る展示イベントです。

坪内一樹キャスター
「ドリフと言いますと、私はこちらです。8時だヨ!全員集合の法被です!背景のデザインも懐かしいですよね」
「雷様の衣装もあります。12日会場にいらしている高木ブーさんは緑の雷様でしたね」

そのほか会場にはユニークな展示物も。

加藤茶さんのギャグ、「加トちゃんペ」像。

実際に本人の手を直接かたどって作られました。

来場者
「体育館とか市民会館から放送しているのをキャーキャー言いながら見てた。鹿児島だと見る機会がないから小物など見ることができてありがたい」

こちらは志村けんさんのバカ殿の像。

ほぼ実寸という大きさで、アイーンの角度も検証したそうです。

来場者
「(ドリフの魅力は)こっちもばかになって面白いし、俳優、バンドマンとして格好良い」
「胸が熱い。(高木)ブーちゃんを見て泣きそうになった」

12日は志村さんの付き人だったKTSのタレント、乾き亭げそ太郎さんもロケに来ていました。

KTSタレント・乾き亭げそ太郎さん
「ものすごくリアル。肌感とかシワ感がすごくリアル。当時怒られたこととかフラッシュバックで出てくる」

またイベント限定商品などのグッズ販売も行われ、会場は初日からドリフを愛する多くのファンでにぎわっていました。

来場者
「小学校の頃から見てたので懐かしい。ヒゲダンスとか志村さんと加藤さんの掛け合いとか面白かった。ブーさんと会いたかったので初日に来たくて会社休んで来ました(笑)」

「東京から来ました。(ドリフは)親の世代で、親から聞いたコントや再放送やYouTubeで見ました。バンドもやりつつコントもできる器用なところが素晴らしい」

「小さい時から見てて、今、再放送があるので録画して子どもと一緒に見るのが好き。子どももおなかが痛くなるくらい笑って。『苦しい』って言いながら・・・」

日本のお茶の間を笑わせ続けた5人組のザ・ドリフターズですが、いかりや長介さん、志村けんさん、仲本工事さんがすでにこの世を去りました。

12日、会場を訪れた高木さんは報道陣にドリフへの思いを語り、ウクレレの演奏も披露してくれました。

ザ・ドリフターズ 高木ブーさん
「ドリフターズがやってたことを僕らは自負している。ドリフターズのコントは間違っていない。きょうのドリフ展も、見て絶対損はない。楽しんでください」

リアルで見た世代はもちろんのこと、若い世代までもいまなお、とりこにするドリフ。

会場は多くのドリフ愛にあふれていました。

ザ・ドリフターズ展は11月25日まで鹿児島市の山形屋で開かれています。

入場料は一般1200円、中高生800円です。

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