H2Aロケット50号機が打ち上げ延期 電気系統に確認が必要 新たな打ち上げ日は未定 【鹿児島】
2025年6月19日(木) 19:05
三菱重工は６月２４日に種子島宇宙センターから予定されていたＨ２Ａロケット５０号機の打ち上げの延期を発表しました。新たな打ち上げ日は未定です。
最後のＨ２Ａロケットとなる５０号機は、南種子町の種子島宇宙センターから６月２４日未明に打ち上げられる予定でした。しかし、打ち上げを担当する三菱重工によりますと第２段の機体の電気系統に確認が必要となったため打ち上げを延期するということです。新たな打ち上げ日は未定です。
２００１年から運用が始まり、打ち上げ成功率約９８％を誇るＨ２Ａロケットは今回が最後の打ち上げで、今後、日本の基幹ロケットはＨ３ロケットに移行します。
最後のＨ２Ａロケットとなる５０号機は、南種子町の種子島宇宙センターから６月２４日未明に打ち上げられる予定でした。しかし、打ち上げを担当する三菱重工によりますと第２段の機体の電気系統に確認が必要となったため打ち上げを延期するということです。新たな打ち上げ日は未定です。
２００１年から運用が始まり、打ち上げ成功率約９８％を誇るＨ２Ａロケットは今回が最後の打ち上げで、今後、日本の基幹ロケットはＨ３ロケットに移行します。
