容疑者の手には数珠 多数死傷の交通事故 容疑者立ち会いで現場検証 鹿児島市
2024年11月30日(土) 18:07
鹿児島市で高齢の女が運転する普通乗用車に4人がはねられ、1人が死亡、1人が重体となった事故で、30日早朝、容疑者立ち会いの現場検証が行われました。
容疑者立ち会いで行われた現場検証。
過失運転致死用の疑いで逮捕・送検された吉崎順子容疑者の手には、数珠が握られていました。
この事故は今月11日午後6時ごろ、鹿児島市下荒田1丁目の県道交差点で、普通乗用車を運転していた鹿児島市の吉崎順子容疑者が、横断歩道や歩道にいた4人をはねたもので、姶良市の今西和隆さんが死亡し、鹿児島市の48歳の女性が意識不明の重体となっています。
吉崎容疑者は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話していて、現場検証では、吉崎容疑者が歩行者を確認した位置や、ブレーキとアクセルを踏み間違えた地点などを調べたということです。
現場検証に伴い、荒田交差点と武之橋電停の区間およそ500メートルが市電とバスを除いて車両通行止めとなりました。
容疑者立ち会いで行われた現場検証。
過失運転致死用の疑いで逮捕・送検された吉崎順子容疑者の手には、数珠が握られていました。
この事故は今月11日午後6時ごろ、鹿児島市下荒田1丁目の県道交差点で、普通乗用車を運転していた鹿児島市の吉崎順子容疑者が、横断歩道や歩道にいた4人をはねたもので、姶良市の今西和隆さんが死亡し、鹿児島市の48歳の女性が意識不明の重体となっています。
吉崎容疑者は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話していて、現場検証では、吉崎容疑者が歩行者を確認した位置や、ブレーキとアクセルを踏み間違えた地点などを調べたということです。
現場検証に伴い、荒田交差点と武之橋電停の区間およそ500メートルが市電とバスを除いて車両通行止めとなりました。