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贈る相手のことを思い 品定め 鹿児島市の山形屋にお歳暮大ギフトセンター開設

2024年11月28日(木) 18:22

2024年も残すところ、1カ月余りです。

鹿児島市の山形屋では28日、お歳暮のギフトセンターが開設され、多くの買い物客が贈る相手のことを思いながら品定めをしていました。

今回は山形屋の名物と2025年の干支がコラボした限定商品も販売されています。

鹿児島市の山形屋で28日から始まったお歳暮大ギフトセンターです。

2024年のキャッチフレーズは「『こころを贈る』山形屋のお歳暮」です。

会場にはビールや肉などの定番の商品から、クリスマスを意識したチョコレートやマカロンなど約800点の商品がそろっています。

2024年、人気商品として予想されているのが、1位が洋菓子、2位がさつま揚げ、3位が焼き豚やハムなどの加工肉で、商品の平均単価の予想は例年並みの3700円です。

人気1位予想の洋菓子の商品の中でも、バイヤーが一押しする商品がこちらのモンブランです。

鹿児島県産の抹茶と芋を使ったモンブランで、抹茶の深い香りと芋の自然な甘さが特徴となっています。

轟木康陽記者
「ギフトセンターでは今回、2025年の干支、へび年にちなんだ金生まんじゅうやお茶も販売されているということです」

また山形屋名物の金生まんじゅうには、2025年の干支、へびの焼き印が入っていて、2024年しか買えない限定商品です。

会場では多くの人が贈る相手のことを思いながら、時間をかけて品定めをしていました。

来店客
Qお歳暮を贈りたい相手は?
「妹と、おいとめいと、その家族」
Q.贈りたい商品は?
「果物と牛肉」
Q.お歳暮を贈りたい相手は?
「身内ですね。お世話になった方」
Q.贈りたい商品は?
「果物やジュース類。喜んでもらえるかなと思ってやっている」

山形屋 食品統括部・島田竜二営業推進担当部長
「日頃お会いできない方、遠方の方に、鹿児島の商品を贈って『懐かしいな、帰ってみようかな』というつながりになれば」

山形屋のお歳暮の商品はネットでの購入も可能で、2023年より約300点多い、約1600点ほどの商品が掲載されています。

お歳暮のギフトセンターは12月25日まで開設されています。

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