H3ロケット4号機 打ち上げ日を10月20日から26日に変更 Xバンド防衛通信衛星搭載
2024年9月27日(金) 18:37
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は27日、10月20日に予定していたH3ロケット4号機の打ち上げを10月26日に変更すると発表しました。
これは、当初9月11日に予定されていたH2Aロケット49号機の打ち上げが、天候不良による2度の延期を経て、9月26日になったことを受けたものです。
H3ロケット4号機には、防衛省が整備・運用するXバンド通信衛星「きらめき3号」が搭載されます。きらめき3号は、Xバンドと呼ばれる周波数帯を使う通信衛星で、作戦部隊の指揮統制などに活用されます。
H3ロケット4号機は、10月26日の午後3時44分から午後5時30分の間に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられます。この日に打ち上げができなかった場合の打ち上げ予備期間は10月27日から11月30日までとなっています。
これは、当初9月11日に予定されていたH2Aロケット49号機の打ち上げが、天候不良による2度の延期を経て、9月26日になったことを受けたものです。
H3ロケット4号機には、防衛省が整備・運用するXバンド通信衛星「きらめき3号」が搭載されます。きらめき3号は、Xバンドと呼ばれる周波数帯を使う通信衛星で、作戦部隊の指揮統制などに活用されます。
H3ロケット4号機は、10月26日の午後3時44分から午後5時30分の間に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられます。この日に打ち上げができなかった場合の打ち上げ予備期間は10月27日から11月30日までとなっています。