オープン初日から来場者を魅了 「草間彌生 版画の世界」始まる 鹿児島市
2024年9月27日(金) 18:29
鹿児島市立美術館開館70周年を記念して、世界的芸術家・草間彌生さんの版画作品を集めた展覧会が27日から始まりました。
水玉模様などをあしらった印象的な作品を手がける草間彌生さん。
長野県松本市出身で、松本市美術館には世界最大規模を誇る草間さんの版画作品が所蔵されています。
その松本市美術館所蔵の作品を中心に、草間さんの版画作品160点を集めた展覧会が、開館70周年を迎える鹿児島市立美術館で27日から始まりました。
オープニングセレモニーでは、松本市美術館の館長ら関係者によるテープカットが行われ、開場後、早速詰めかけた来場者は草間さんの独特な世界観にひたっていました。
会場の入り口には草間さんが初めて手がけたという版画や、ラメを用いたきらびやかで華やかな作品も。
そして、草間さんの代表作で、小学生のころに造形的興味をもったという「かぼちゃ」。
来場者は草間さんの表現力にすっかり魅了されているようでした。
来場者
「草間さんのカボチャやブドウに対する恩恵や、一つ一つが全くエネルギーがあり、メッセージ性のある作品を作っていることに感動している」
また、高校の美術部に所属する生徒は草間さんの作品にパワーをもらったようですー
美術部の高校生
「草間さんの作品を初めて間近で見たが、不思議な世界観で、私にはない感性で勉強になった」
鹿児島市立美術館開館70周年記念「草間彌生 版画の世界ー反復と増殖ー」は11月10日までの開催です。
水玉模様などをあしらった印象的な作品を手がける草間彌生さん。
長野県松本市出身で、松本市美術館には世界最大規模を誇る草間さんの版画作品が所蔵されています。
その松本市美術館所蔵の作品を中心に、草間さんの版画作品160点を集めた展覧会が、開館70周年を迎える鹿児島市立美術館で27日から始まりました。
オープニングセレモニーでは、松本市美術館の館長ら関係者によるテープカットが行われ、開場後、早速詰めかけた来場者は草間さんの独特な世界観にひたっていました。
会場の入り口には草間さんが初めて手がけたという版画や、ラメを用いたきらびやかで華やかな作品も。
そして、草間さんの代表作で、小学生のころに造形的興味をもったという「かぼちゃ」。
来場者は草間さんの表現力にすっかり魅了されているようでした。
来場者
「草間さんのカボチャやブドウに対する恩恵や、一つ一つが全くエネルギーがあり、メッセージ性のある作品を作っていることに感動している」
また、高校の美術部に所属する生徒は草間さんの作品にパワーをもらったようですー
美術部の高校生
「草間さんの作品を初めて間近で見たが、不思議な世界観で、私にはない感性で勉強になった」
鹿児島市立美術館開館70周年記念「草間彌生 版画の世界ー反復と増殖ー」は11月10日までの開催です。