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世界最大規模のネット通販会社アマゾンは、９月、鹿児島県内初となる配送拠点を鹿児島市に開設すると発表しました。

これにより、注文した商品が翌日に届くエリアの拡大が見込まれます。

９月、鹿児島市に開設される、アマゾンの「デリバリーステーション」は全国の物流拠点から送られてきた商品を仕分けして、顧客の玄関先まで配達する拠点となります。

九州では５カ所目となる鹿児島市の「デリバリーステーション」の開設で配達にかかる時間が短縮されて、注文した商品が翌日に届くエリアの拡大が見込まれます。

また玄関先などの指定した場所に商品を届ける「置き配」にも対応し、利便性の向上と再配達を減らしドライバーの負担軽減も目指すとしています。

アマゾンでは、商品を配達するアマゾンフレックスと呼ばれる、働く時間を自分で選べるドライバーや仕分け作業などで、新たな雇用を生み出すとしています。