台風13号の爪痕残る奄美大島 相次ぐ台風接近に住民から不安の声 鹿児島・奄美大島
2024年9月18日(水) 18:11
奄美大島では9月14日に台風13号が直撃したばかりです。その爪痕が残る中での台風14号の接近に、住民から不安の声も聞かれます。
鹿児島県奄美市住用町の戸玉集落です。
こちらの住宅は先週、奄美大島を直撃した台風13号により、屋根の一部が飛ばされました。
その影響で雨漏りが発生し、畳や押し入れの布団などが水浸しになったということです。
住民
「全部ぬれている。これはもうだめだな」
台風13号の通過後、屋根には修理業者がブルーシートを敷いて応急対策を施していますが、住民は台風14号の接近により、ブルーシートが飛ばされて、再び雨漏りをしないか心配しています。
住民
「雨漏りだけでもなんとか。今の方向だったら住用はまともに東風があたるから、この辺が一番あたるので、それが一番怖い。ブルーシートが飛ばされないか心配している」
台風14号の接近に伴い、鹿児島県内の海と空の便には欠航が相次ぎましたが、一部では19日も影響が残りそうです。
18日は多くの離島便が欠航した海の便。
19日も種子屋久高速船の始発便のほか、プリンセスわかさ、フェリーはいびすかす、クイーンコーラルプラス、クイーンコーラルクロス、フェリーあまみなどで欠航が決まっています。
また日本エアコミューターによりますと、18日は鹿児島と奄美地方を結ぶ便など37便が欠航しましたが、午後5時現在、19日の欠航の予定はないということです。
鹿児島県奄美市住用町の戸玉集落です。
こちらの住宅は先週、奄美大島を直撃した台風13号により、屋根の一部が飛ばされました。
その影響で雨漏りが発生し、畳や押し入れの布団などが水浸しになったということです。
住民
「全部ぬれている。これはもうだめだな」
台風13号の通過後、屋根には修理業者がブルーシートを敷いて応急対策を施していますが、住民は台風14号の接近により、ブルーシートが飛ばされて、再び雨漏りをしないか心配しています。
住民
「雨漏りだけでもなんとか。今の方向だったら住用はまともに東風があたるから、この辺が一番あたるので、それが一番怖い。ブルーシートが飛ばされないか心配している」
台風14号の接近に伴い、鹿児島県内の海と空の便には欠航が相次ぎましたが、一部では19日も影響が残りそうです。
18日は多くの離島便が欠航した海の便。
19日も種子屋久高速船の始発便のほか、プリンセスわかさ、フェリーはいびすかす、クイーンコーラルプラス、クイーンコーラルクロス、フェリーあまみなどで欠航が決まっています。
また日本エアコミューターによりますと、18日は鹿児島と奄美地方を結ぶ便など37便が欠航しましたが、午後5時現在、19日の欠航の予定はないということです。