老衰か シロサイ「シノ」が死ぬ 鹿児島市の平川動物公園 シロサイの飼育ゼロに
2025年3月20日(木) 11:48
鹿児島市の平川動物公園で飼育されていたシロサイのシノが18日死にました。
平川動物公園によりますと、メスのシロサイ、シノは2025年1月頃から食欲不振などの症状が見られるようになり、これまで飼育されていたアフリカ園ではなく、バックヤードや運動場で治療を受けながら過ごしていました。
17日までは運動場にも出ていましたが、18日午前7時ごろ、出勤した担当者が動かなくなっているシノを見つけ、死んでいるのが確認されたということです。
シロサイの平均寿命は40年でシノは46歳でした。
死因は老衰とみられていて、詳細は調査中だということです。
これで平川動物公園からシロサイがいなくなりました。
国内では12の園でシロサイ40頭が飼育されていますが、いずれも高齢化が進んでいて、国外からシロサイがやってくる予定もないということです。
平川動物公園によりますと、メスのシロサイ、シノは2025年1月頃から食欲不振などの症状が見られるようになり、これまで飼育されていたアフリカ園ではなく、バックヤードや運動場で治療を受けながら過ごしていました。
17日までは運動場にも出ていましたが、18日午前7時ごろ、出勤した担当者が動かなくなっているシノを見つけ、死んでいるのが確認されたということです。
シロサイの平均寿命は40年でシノは46歳でした。
死因は老衰とみられていて、詳細は調査中だということです。
これで平川動物公園からシロサイがいなくなりました。
国内では12の園でシロサイ40頭が飼育されていますが、いずれも高齢化が進んでいて、国外からシロサイがやってくる予定もないということです。