ニュース・スポーツ

桜の開花が発表されたばかりの鹿児島は３月２５日も気温が上昇し、鹿児島市街地で２０２５年初めて最高気温が２５度を超え、夏日となりました。

坪内一樹キャスター
「午後２時過ぎの鹿児島市紫原です。手元の温度計は２７．１℃となりました。汗ばむ陽気となっています。子どもたちも半袖姿で元気よく遊んでいます」

２５日の県内は上空に５月並みの暖かい空気が流れ込み、日差しの影響もあって気温が上昇しました。

鹿児島市の鹿児島地方気象台では最高気温２６・１℃を観測、２０２５年、初めて２５度を超える夏日となりました。

鹿児島市の紫原中央公園では、修了式を終えた多くの子どもたちが汗をかきながら遊んでいました。

また、この陽気で桜の開花も一層と進むと見られ、早くも八分咲きの木も見られました。

訪れた人
「びっくりするくらい暑いです」

Q.お子さんと散歩？
「お花がきれいだったので」
「この前まで寒かったが、きょうはとても暑いので気温の変化が大きい」

一方、こちらは午後３時過ぎの鹿児島市の情報カメラの映像です。

全国的に黄砂の飛来に注意が呼びかけられるなか、鹿児島市でも２５日、日中は黄砂の影響か、桜島がかすんで見えていました。