立冬過ぎたが…鹿児島県内全域に「プール熱」流行発生警報 インフルエンザも4週連続増加
2023年11月17日(金) 19:17
感染者の増加を受けて、鹿児島県は17日、約4年ぶりに咽頭結膜熱、いわゆるプール熱の流行発生警報を発令しました。
県によりますと、11月6日から12日までのプール熱の51の医療機関を定点とした報告数は157人で、1医療機関あたりは3.08でした。
基準の3.00を超えたことから県は17日、プール熱の流行発生警報を発令しました。
保健所別でみると鹿児島市が7.00鹿屋が6.40出水が4.67と特に高くなっています。
プール熱は通常、夏に流行するためこの時期の流行は珍しいということです。
また、インフルエンザについても11月6日から12日の88の医療機関を定点とした患者数は、1626人で前の週を80人上回り、4週連続で増加しています。
今週はインフルエンザにより、県内の幼稚園で1園が休園、小中学校などの10校で学年閉鎖、6校で学級閉鎖の措置がとられたということです。
県は手洗いうがいなど感染対策を徹底するよう呼びかけています。
県によりますと、11月6日から12日までのプール熱の51の医療機関を定点とした報告数は157人で、1医療機関あたりは3.08でした。
基準の3.00を超えたことから県は17日、プール熱の流行発生警報を発令しました。
保健所別でみると鹿児島市が7.00鹿屋が6.40出水が4.67と特に高くなっています。
プール熱は通常、夏に流行するためこの時期の流行は珍しいということです。
また、インフルエンザについても11月6日から12日の88の医療機関を定点とした患者数は、1626人で前の週を80人上回り、4週連続で増加しています。
今週はインフルエンザにより、県内の幼稚園で1園が休園、小中学校などの10校で学年閉鎖、6校で学級閉鎖の措置がとられたということです。
県は手洗いうがいなど感染対策を徹底するよう呼びかけています。