鹿児島・出水市で死んだカモから高病原性鳥インフル
2023年11月16日(木) 22:00
鹿児島県は、11月8日に出水市で回収した死んだカモ1羽から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表しました。県内で今シーズン、野鳥関連で鳥インフルエンザが確認されたのは4例目です。
高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは、8日、出水市で死んだ状態で回収されたヒドリガモ1羽です。
県によりますと8日の簡易検査では、陰性でしたが、国立環境研究所が遺伝子検査を行ったところ、16日、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザが検出されたということです。
県内では、10日に出水市で野鳥のねぐらの水から、14日には、同じく出水市で回収されたカモ2羽からそれぞれ鳥インフルエンザが検出されていて、野鳥関連でのウイルス検出は今シーズン4例目となります。
今回、回収された場所は前回と近く、環境省が前回指定した半径10km以内の野鳥監視重点区域の範囲内で警戒を続けています。
高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは、8日、出水市で死んだ状態で回収されたヒドリガモ1羽です。
県によりますと8日の簡易検査では、陰性でしたが、国立環境研究所が遺伝子検査を行ったところ、16日、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザが検出されたということです。
県内では、10日に出水市で野鳥のねぐらの水から、14日には、同じく出水市で回収されたカモ2羽からそれぞれ鳥インフルエンザが検出されていて、野鳥関連でのウイルス検出は今シーズン4例目となります。
今回、回収された場所は前回と近く、環境省が前回指定した半径10km以内の野鳥監視重点区域の範囲内で警戒を続けています。