サトウキビ愛ナンバー1は誰だ!? 鹿児島・奄美市で「キビ1グランプリ」
2023年11月16日(木) 20:45
鹿児島県・奄美群島の基幹作物といえばサトウキビですが、担い手不足が課題となる中、奄美市で16日、生産者の意欲向上などにつなげようと「キビ1グランプリ」という大会が初めて開かれました。
サトウキビ栽培で次世代を担う若い生産者の意欲向上や、新規就農者を増やそうと初開催されたキビ1グランプリ。
出場者は奄美群島の島々の20代から40代のサトウキビ生産者8人です。
栽培実績や手法、「サトウキビ愛」がどれだけあるかなどを点数化しその合計点で競います。
出場者は農業用ドローンを使って労力やコストの軽減につなげていることや、副業として行っているサトウキビ栽培の収入で家族との時間を充実させていることなど、サトウキビにまつわる様々なエピソードを熱く語っていました。
初代グランプリに輝いたのは、喜界町の開(ひらく)孝行さんで、開さんには賞状とトロフィー、賞金30万円が贈られました。
第1回キビ1グランプリ最優秀賞・開孝行さん
「奥さんの次にサトウキビ愛があります! 自分たちが、もっと若い人たちを農業の場に引き入れられるような環境づくりをして、頑張っていきたい」
サトウキビ栽培で次世代を担う若い生産者の意欲向上や、新規就農者を増やそうと初開催されたキビ1グランプリ。
出場者は奄美群島の島々の20代から40代のサトウキビ生産者8人です。
栽培実績や手法、「サトウキビ愛」がどれだけあるかなどを点数化しその合計点で競います。
出場者は農業用ドローンを使って労力やコストの軽減につなげていることや、副業として行っているサトウキビ栽培の収入で家族との時間を充実させていることなど、サトウキビにまつわる様々なエピソードを熱く語っていました。
初代グランプリに輝いたのは、喜界町の開(ひらく)孝行さんで、開さんには賞状とトロフィー、賞金30万円が贈られました。
第1回キビ1グランプリ最優秀賞・開孝行さん
「奥さんの次にサトウキビ愛があります! 自分たちが、もっと若い人たちを農業の場に引き入れられるような環境づくりをして、頑張っていきたい」