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ニュース・スポーツ

めざせ春高バレー全国大会! 女子・鹿児島城西 男子・鹿児島商業の戦力は

2023年11月16日(木) 20:30

11月21日から23日まで、春の高校バレー鹿児島県予選が開かれます。KTSライブニュースでは2回にわたり、全国大会を目指す有力チームを紹介します。

今回は女子の第2シード・鹿児島城西と、男子の第2シード・鹿児島商業です。

女子の第2シード・鹿児島城西高校。1月の県新人戦では3位に終わりましたが、4月の全九州予選と5月のインターハイ県予選では準優勝と力をつけてきました。

その躍進を支えてきたのが8人の3年生です。

2022年スタメンだった選手は1人もいませんが、夏以降、精神的に成長し粘り強いチームになりました。

鹿児島城西3年・上村鈴香キャプテン
「今までつらいこともたくさんあったけど、3年生8人で全部乗り越えてきたので最後は仲間を信じて楽しい大会にしたい」

攻守の要となるのは松崎遥香選手。身長161cmと高さはありませんが、相手のブロックに当ててブロックアウトを狙うなど、巧妙なスパイクが持ち味です。守っても高いレシーブ力を持つバランスの取れた選手です。

鹿児島城西3年・松崎遥香選手
「高校で目標としていた春高に行って、感動を与えられるような試合をしたい」

そして、鹿児島城西のエースナンバー4番を背負うのが、2年生の小林蓮選手。2022年は1年生ながらスタメンで春高の県予選に出場。クロスに、ストレートにと、コート幅の9mをいっぱいに生かした攻撃で、チームに勢いをもたらします。

鹿児島城西2年・小林蓮選手
「2022年は緊張して何もできなかったが、2023年は3年生を引っ張るために、自分の持ち味の攻めたプレーをできるように一つ一つ頑張っていきたい」

就任8年目の西田幸浩監督が、「過去2年に比べてチームの完成度は高い」と話す、2023年の鹿児島城西。

3年生を中心とした抜群のチームワークで、30年ぶりの全国大会出場を目指します。

男子の第2シード・鹿児島商業。これまで県内最多30回の全国大会出場を誇ります。

しかし、ここ2大会、優勝から遠ざかっていて、今いるメンバーは春高の舞台を経験したことがありません。

夏のインターハイ県予選では伝統の高速コンビバレーで準優勝。あと一歩頂点には届きませんでした。

鹿児島商業復活へ! チームの絶対的エースは3年生の藤山智朗選手です。

身長188cmで最高到達点342cmは県内で最も高い打点です。8月には大学生も含まれる19歳以下の日本代表に選ばれて世界を経験しました。

鹿児島商業 3年・藤山智朗キャプテン
「世界は日本と違って高さがあったけど、自分でも通用する部分があったのでそこを伸ばせた。」

徳重一昭監督もエースの成長を感じています。

鹿児島商業・徳重一昭監督
「(世界で)いろんな経験をして視野が狭かったのが広くなって、(相手のレシーブが行き届かない)スペースを見つけて、いろんな打ち方を覚えて帰ってきてくれた」

1年生からレギュラーとしてコートに立ってきましたが、1年生の時は決勝で足がつり途中交代、2年生の2022年は大会直前に足を痛め、思うようなプレーができませんでした。

3年生となり、キャプテンとしてもチームを引っ張る2023年は、春高に挑戦できる最後のチャンス。状態も万全です!

鹿児島商業 3年・藤山智朗キャプテン
「(春高バレーは)最後の舞台なので、青春でもあって、自分の最後の高校バレーの集大成の場所。3年間ずっと負けてきたので最後の春高は絶対に取りたい(優勝したい)」

悔しさを力に変えて。鹿児島商業は3年ぶり31回目の春高全国大会を目指します。

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