北ふ頭で検討を進めるサッカースタジアム Jリーグが視察 鹿児島市
2023年11月15日(水) 19:05
鹿児島市が北ふ頭で検討を進める新たなサッカースタジアムについて、Jリーグは14日と15日、北ふ頭の視察や市からのヒアリングなどを行い会見を開きました。
Jリーグは、北ふ頭について「検討だけで無く前に進む必要がある」としました。
Jリーグ 青影宜典 執行役員
「来年のクラブライセンスの判定に向けてしっかり準備できるかどうかを、引き続きJリーグとしては確認する必要がある」
Jリーグ側は今回の鹿児島訪問の理由をこのように話しました。
JリーグはJ3鹿児島ユナイテッドFCに対して2023年9月、J1のクラブライセンスを交付しました。
しかし、鹿児島市の新たなサッカースタジアムの整備計画が停滞していることが問題視されていて、Jリーグ側が県や鹿児島市にスタジアム整備に関する見解を求めていました。
Jリーグの担当者は14日と15日、北ふ頭の視察のほか鹿児島市と県、ユナイテッドから、現状や今後の展望などについて聞き取りを行いました。
Jリーグ 青影宜典 執行役員
「街のにぎわいを作るという意味では非常に魅力があるエリアだなと感じてはいるが、一方で今後検討を進めていく中ではいくつか検討していかないといけない点もある。県も市も実現に向けてまだまだ検討することは数多くあるものの、今の段階でできないというような表現でのコミュニケーションはなかった。検討が地元の皆さんとのしっかりしたコミュニケーションの中で進んでいくことについて期待している」
Jリーグは、今後のライセンス交付の条件に整備に向けた検討が進むことをあげました。
Jリーグ 青影宜典 執行役員
「ただ検討しているというだけではなかなか難しいと思うので、色々と乗り越えないといけないことがあると思うが、それが少しずつ前に進んでいることが分かるという状態が必要」
Jリーグはライセンス交付の際、J1昇格後5年以内のスタジアム完成を条件としていたほか、11月末までに、ユナイテッドに対しスタジアム構想の提出を求めています。
Jリーグは、北ふ頭について「検討だけで無く前に進む必要がある」としました。
Jリーグ 青影宜典 執行役員
「来年のクラブライセンスの判定に向けてしっかり準備できるかどうかを、引き続きJリーグとしては確認する必要がある」
Jリーグ側は今回の鹿児島訪問の理由をこのように話しました。
JリーグはJ3鹿児島ユナイテッドFCに対して2023年9月、J1のクラブライセンスを交付しました。
しかし、鹿児島市の新たなサッカースタジアムの整備計画が停滞していることが問題視されていて、Jリーグ側が県や鹿児島市にスタジアム整備に関する見解を求めていました。
Jリーグの担当者は14日と15日、北ふ頭の視察のほか鹿児島市と県、ユナイテッドから、現状や今後の展望などについて聞き取りを行いました。
Jリーグ 青影宜典 執行役員
「街のにぎわいを作るという意味では非常に魅力があるエリアだなと感じてはいるが、一方で今後検討を進めていく中ではいくつか検討していかないといけない点もある。県も市も実現に向けてまだまだ検討することは数多くあるものの、今の段階でできないというような表現でのコミュニケーションはなかった。検討が地元の皆さんとのしっかりしたコミュニケーションの中で進んでいくことについて期待している」
Jリーグは、今後のライセンス交付の条件に整備に向けた検討が進むことをあげました。
Jリーグ 青影宜典 執行役員
「ただ検討しているというだけではなかなか難しいと思うので、色々と乗り越えないといけないことがあると思うが、それが少しずつ前に進んでいることが分かるという状態が必要」
Jリーグはライセンス交付の際、J1昇格後5年以内のスタジアム完成を条件としていたほか、11月末までに、ユナイテッドに対しスタジアム構想の提出を求めています。