地震と火災を想定 鹿児島市・アミュプラザ鹿児島で防災訓練
2023年11月16日(木) 11:15
鹿児島市のアミュプラザ鹿児島で、地震と火災を想定した防災訓練が行われました。
「地震だ、地震だ」
「けが人はいませんか?」
鹿児島市のアミュプラザ鹿児島で行われた防災訓練。
「震度5強の地震が発生し、4階のテナントで火災が起きた」という想定で、各テナントのスタッフら330人が訓練に参加しました。
スタッフらは、避難誘導や初期消火などのグループに分かれ、緊急時にいち早く対応できるようそれぞれの役割を確認しました。
「聞こえますか?今から助けに行きますからね!」
また、逃げ遅れたスタッフが2人いるという想定で、はしご車による救助の実演や放水も行われました。
アミュプラザ鹿児島では今回で20回目となる防災訓練ですが、8日、同じ大規模商業施設の鹿児島市の山形屋で火事があったばかりということもあり、参加者はひとごとではないと、引き締まった表情で訓練に臨んでいました。
訓練参加者
「最近起きたことをあらかじめスタッフで話すようになったし、この訓練でより意識的にやっていかないといけないと感じた」
「いつどこであるかわからないのでこういった事前準備が大事だと思った」
鹿児島市消防局中央消防署・早崎哲郎副署長
「(山形屋で起きた火事は)自衛消防隊による初期消火で被害が拡大しなかった。手順の確認を年に1回ではなく、継続してやってほしい」
「地震だ、地震だ」
「けが人はいませんか?」
鹿児島市のアミュプラザ鹿児島で行われた防災訓練。
「震度5強の地震が発生し、4階のテナントで火災が起きた」という想定で、各テナントのスタッフら330人が訓練に参加しました。
スタッフらは、避難誘導や初期消火などのグループに分かれ、緊急時にいち早く対応できるようそれぞれの役割を確認しました。
「聞こえますか?今から助けに行きますからね!」
また、逃げ遅れたスタッフが2人いるという想定で、はしご車による救助の実演や放水も行われました。
アミュプラザ鹿児島では今回で20回目となる防災訓練ですが、8日、同じ大規模商業施設の鹿児島市の山形屋で火事があったばかりということもあり、参加者はひとごとではないと、引き締まった表情で訓練に臨んでいました。
訓練参加者
「最近起きたことをあらかじめスタッフで話すようになったし、この訓練でより意識的にやっていかないといけないと感じた」
「いつどこであるかわからないのでこういった事前準備が大事だと思った」
鹿児島市消防局中央消防署・早崎哲郎副署長
「(山形屋で起きた火事は)自衛消防隊による初期消火で被害が拡大しなかった。手順の確認を年に1回ではなく、継続してやってほしい」