米軍無人偵察機MQ9部隊 鹿屋航空基地から撤収完了 鹿児島
2023年11月12日(日) 12:07
海上自衛隊鹿屋航空基地に配備されているアメリカ軍の無人偵察機MQ9の部隊の撤収が12日までに完了しました。
日米両政府は、海洋進出を強める中国軍を警戒監視するため海上自衛隊鹿屋航空基地にアメリカ軍の無人偵察機MQ9の部隊を去年11月21日から1年間の期限で配備していました。
今月からは沖縄県の嘉手納飛行場で運用が引き継がれることになっていて、10月から移駐に向けて機体などの移動が始まっていましたが、九州防衛局は12日午前、「職員の目視により撤収完了を確認した」と発表しました。
11月7日に発表された完了予定日より2日早い撤収発表となりました。
日米両政府は、海洋進出を強める中国軍を警戒監視するため海上自衛隊鹿屋航空基地にアメリカ軍の無人偵察機MQ9の部隊を去年11月21日から1年間の期限で配備していました。
今月からは沖縄県の嘉手納飛行場で運用が引き継がれることになっていて、10月から移駐に向けて機体などの移動が始まっていましたが、九州防衛局は12日午前、「職員の目視により撤収完了を確認した」と発表しました。
11月7日に発表された完了予定日より2日早い撤収発表となりました。