鹿児島大学の水産学部で
今、とても不思議な花が咲いています!!
アオノリュウゼツラン
という中南米原産の植物で、
なんと30~50年に、たった1度だけ花をつけるんです。
4月下旬ごろから見守っていたのですが…
まるで竹のように、茎がどんどん生長して、
6月には高さ10mほどに・・・!!!
7月に入って「花が咲きましたよ!」との知らせを受けて
早速、取材させていただきました!!
隣に並んで、記念撮影してみたのですが、
ほんとうに高い!!
そして、その圧倒的な高さと比べると
かなりギャップのある小さな花^^;
松の葉のように、先の方に細くたくさん並んでいる
黄色っぽいものが、花です!
数十年もかけてやっと咲いたアオノリュウゼツランは
なんと、あと2カ月ほど経つと枯れてしまうそうです。
生命の神秘を感じる取材でした!