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ナマ・イキVOICE 毎週土曜日 午後6:30?7:00

Library

12月1日(土)after report!! ナマ・イキVOICE アートマーケット

第24回ナマ・イキVOICEアートマーケット。今回も県内外から多彩なアートが集結しました。ナマ・イキVOICEアートマーケットの前日。会場となるアミュプラザ鹿児島に続々とアーティスト達が集まりました。たくさんの荷物を携え、いざ発表の場へ。明日の本番を前に参加者達は様々な想いを胸に秘めていました。この鹿児島でアーティスト達にとって貴重な発表の場となっている、アートマーケット。きっかけは、1通のメールでした。
「鹿児島のアーティストに発表の場を!」
この声を受け、ナマ・イキVOICEではこれまで17年にわたって、作家達と共に鹿児島のアートを発信してきました。アートマへの参加を機に、日本全国で活躍するようになったアーティストも出ています。
24回目の開催を迎えた、ナマ・イキVOICEアートマーケット。78組のアーティスト達が参加しました。絵画やオブジェ、彫刻などアーティスト達の情熱が詰まった渾身の作品が、今年もアミュプラザ鹿児島に大集合しました!アミュプラザ鹿児島には2日間でおよそ11万人が来館し、作品を見たり買い物を楽しんだり。
表現したい、伝えたいという情熱。アートにかけるそれぞれの想いに迫りました。
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◆夢夢(イラスト)
早速美川アナウンサー、お気に入りのアートを発見。イラストレーター・夢夢(むむ)さんの作品です。女の子たちを優しく可憐に描いていました。
「女の子を描くのが好きなんですけど、横顔が一番キレイに見えると思って描いている」
大好きなもの、キレイなものを作品にしたい。そんな想いがこめられています。
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◆村岡寅則商店(和菓子アクセサリー)
季節の果物や、練り切りなど、和菓子をモチーフにしたアクセサリーを販売している。特殊な粘土を使って和菓子の質感を表現したこのアクセサリーは、海外の展覧会でも人気を集めています。 
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◆河童モルヒネ(漫画芸術)
多くの作家が美しいアートを追求する一方、ネガティブなパワーを作品にぶつけたアーティストもいました。漫画家・河童モルヒネです。映画館の一角には彼の作った不気味なオブジェや絵画が並んでいます。作品のテーマは「地獄」。
「本当にネガティブなパワー。かなしい、さみしい、辛いみたいな想い」
強烈な印象を与えるこの地獄アートに、訪れる人も興味をそそられていました。
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◆みずもとみほ(コンピューター・グラフィックス)
訪れる人に向けてライブペインティングを展開していた、初出展のみずもとみほさん。実は人前で絵を描くことは、彼女にとって大きな挑戦でした。以前は絵を描いていることを隠していた水元さん。しかし知り合いのイラストレーターから「もっと表に出そう」と励まされ、絵を公開するようになりました。毛並みの1本1本までこだわった動物たちのイラストはペットを飼う人の人気を集めています。
「批判されたらどうしようとか、認められなかったらどうしようとか…別にそんなことはなくて、ありがたいなって思います」
作品に込めた想いが認められる。訪れる人、作家、アートで心が通った瞬間でした。
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◆yaya(彫刻・絵画)
作家達の自由な表現の場、アートマーケット。今回はいろんな仕掛けがありました。渡り廊下の隅に置かれた男の子の彫刻。あれ、どうしたのかな?そう思って近づいてくる子どもたちも。
「ちょっと人目についてぎょっとされるようなところに置こうと思いまして」「反応が一番欲しいので」
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◆ayachi
トイレでおじさんをモチーフにした巾着を見つけました。これまでは館内で展示販売していましたが、今回は置く場所もアートとして作品を並べたそうです。
「日常の中におじさんがあると良いなと思って」
自分のアートを身近に感じてもらいたい。そんな仕掛けだったんですね。

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◆演劇集団宇宙水槽(シチュエーション屋)
中には参加型のブースもありました。
「やめて!私のために争わないで!」「犯人はこの中にいる!」
どこかで聞いたような台詞…!演劇集団宇宙水槽では、一度は言ってみたい名台詞をお客さんに言ってもらうためのシチュエーションを用意してくれていました。
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◆審査開始
大寺聡さん
鹿児島在住のイラストレーター・大寺聡さん。鹿児島マラソンのポスターデザインを手がけ、過去4回、アートマの審査員を務めています。作家たちのデビューも後押ししてきました。

松井えり菜さん
審査員初参加、松井えり菜さん。若手アーティストの登竜門であるGEISAIで、金賞を受賞した画家です。2016年には霧島アートの森で個展を開催しました。
遠藤一郎さん
3年連続で審査員を務める遠藤一郎さん。車で全国各地をまわる芸術家で、アートマで出会った作家を全国の展示会で起用するなど、鹿児島のアートを盛り上げる立役者です。
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午前10時、審査が始まりました。ブースを一つずつ見てまわり、評価していきます。審査の一方で、作家へのアドバイスもしていました。作家にとってよりレベルの高い作品作りにつながる貴重な時間にもなっています。審査が終わり控え室へ。およそ1時間の協議の末、グランプリから上位3組が決まりました。

◆アートマコンテスト 結果発表

グランプリ 永石浩幸 (絵画)  
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白と黒で大きなキャンバスに描かれた抽象画が、審査員たちを惹きつけました。妖怪や魔界の生き物など、想像上の世界を表現したいという想いが作品に強くに現れていると評価されました。アートマの最中に彼の絵を買っていく人も。
「見えないものが好きなので。彼はそういうのを描いている」

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準グランプリ Keylyon (イラスト)
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準グランプリはKeylonさん。Keylonさんの作品には、子ども達への大切なメッセージが込められていました。
「自分の父親が39歳で亡くなった。自分がいなくなった時に子ども達に伝えきれないことを絵にした」

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第3位 ダイクヨシキ (Portrait)  
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3位に選ばれたのは、ダイクヨシキさん。3人の専門家の肖像画と、プロフィールなどを飾ったシンプルなアートですが、描かれているのは全て架空の人物。文字を読み込ませることで見る人を引き込み、思考や想像力までをアートと捉えた作品です。

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◆Lily(アクセサリー)
アミュ広場の一角で手作りのアクセサリーを販売している、アクセサリー作家のLilyさん。アートマ開催のきっかけとなるメールを寄せてくれたその人です。
「物作りをすることはやめられない」「小さな作品、小さなアートだけど発表する場があって嬉しい」

アートを愛する1人の女性の叫びから始まったナマ・イキVOICEアートマーケット。鹿児島の秋に今年もアートの花をそえました。
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◆12月1日OA MCスタイル◆

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<衣装協力>
庄村アナウンサー・美川アナウンサー
ROSE BUD
マルヤガーデンズ1階にあるお店です

(2018/12/01)

11月10日(土)第24回ナマ・イキVOICEアートマーケット

“作品の発表の場が欲しいー。”番組宛てに届いたメールをきっかけに、今年で24回目を迎えたアートマ。舞台は、アミュプラザ鹿児島!慣れ親しんだショッピングスポットがアートの館へと様変わりする二日間。約80組の作家たちが手ぐすね引いて待っています。さぁ、今年はどんな出会いが待っているのか。アートの世界にどっぷり浸ってみましょう♪

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第24回ナマ・イキVOICEアートマーケット ホームページ

◆初出展 ブースNO.38 yaya
タイトル「おもちゃ買わないと動かないよ」
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お店でよくみかけますよね。こうやってすねている子ども。
彫刻・絵画作家のyayaさんの作品は、日常のささいなことや心の叫びがそのまま表れています。
タイトル「あーまたPTAか」
タイトル「私はPTA会長になりませんよ」
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yayaさんはスターウォーズに憧れ、27才でアメリカで映画の世界へ。yayaさんがやりたかったという特殊メイクの基礎になるのが彫刻だったそうです。
結婚を機に彫刻からは離れていましたが、その間に溜め込んできたエネルギーがアートマで爆発します。
「本格的にしないとこのままおわったら嫌だな。一番は、ギョってしてもらいたい。あれ?ってこう。」
アミュのいたるところに出現する立体たちにご注意を。
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◆初出展 ブースNO.36 NOBU
これまでもさまざまなジャンルの作家たちがエントリーしてきたアートマですが、今年もまたひとつ新たな風が舞い込んできました。職業・自動車板金塗装屋のNOBUさんです。サッカー歴40年、地元のサッカークラブのコーチを勤める正真正銘の体育会系のNOBUさん、突如アートに目覚めたのは10年前のことー。
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「この仕事してると塗料があまるもんですから、飲んだ缶にランダムに塗って遊んでて」
缶コーヒーのペイントに始まり、廃材となった車のテールランプを砕いて額に飾ってみたり、ステンレス状のパネルに塗料を流しこんでみたり…そして、行き着いた先がー、ドラム缶。車の凹み修理、塗装の技を使って、テーブル、棚、イスとドラム缶をあらゆるものに変化させます。
作り始めたが最後、体育会系の血が騒ぎ作るだけには留まりません。上を目指して一つでも上に! 美術展に出展しつづけること10回以上。入賞、入選、秀作賞、優秀賞!を獲得してきました。
「何をしたら1番になれるんだろう?そしたら大きなものをみればそこまで歩める」
スポ根魂で作り上げる渾身のドラム缶アート。世界への道はアートマから!

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◆ブースNO.20 Linola 
新しい作家もいれば、アートマから旅立つ作家もー。アクセサリー作家・Linola(リノラ)。アートマ出展は今回が最後です。趣味で始めたもの作り、自分が思う「かわいい」をアクセサリーに詰め込みSNSで発信するのが作家人生のスタートだったそうです。
「一人で作っているので他の意見という反応がわからなかったので、イベント出展したくてもする機会が場所がなかったんですよね。アートマでチャンレジしてみようって。応募してみました」
アートマ初出展は2004年11月。SNSで獲得したファンが詰めかけ、その作品をゲットしようと女子達の長蛇の列が出来ました。
「すごいびっくりしました。色んなお客さんと話す機会が増えて、作品もだいぶ変わりました」
アートマで出会ったお客さんとの出会いがヒントになって、新しい作品が次々と生まれていきました。
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4回目のアートマ。これが最後です。特別な思いで臨む今回のアートマでは、かつてお客さんとしてブースを訪ねてきてくれた一人の作家とコラボすることにしました。
「高校生の子です。その時もイラストを書いてもって来てくださってて、自分も発表の場がなかったので、そういう機会を求めてる子と一緒に何かをしたかった」
Linolaのアクセサリーを身につけた女性たちのイラスト。このイラストが入ったパッケージに、Linolaのアクセサリーを入れる。若き作家とのコラボレーションでアートマへの思いを未来へと繋ぎます。
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◆ブースNO.76 河童モルヒネ 
意味不明の漂う負のオーラ。
「やばいあれをしようと思っています。」
あれとはなんなのか…漫画家、「河童モルヒネ」。ネガティブなマインドや思いが、作品のメインのエネルギーとなって転換して消化させる。彼が掲げた今年のアートマのテーマは、地獄!!
「みんな思っていると思う、心に。それぞれの地獄があって。誰の物でもない自分だけの地獄。悲しさ、辛さ、怒り」
「地獄どれくらい完成してます?」「5%です。これから95%を…」
河童モルヒネの地獄の世界は100%に達したのかー。その目で確かめて下さい。
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◆ブースNO.41 シマカミリッカ 
前回グランプリを獲得したシマカミリッカさん。前回審査員の目を釘付けにした作品が、こちらの女の子の絵。よーくみると、様々な画柄が施されています。背景には凹凸のある繊細な柄が…いろんな手法がミックスされた新たな絵画だと評価され、グランプリを獲得しました。実は彼女、職業は薩摩焼の絵付け師。
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「自分の人生を反映させた作品を作りたいって思っていて、大学まで学んできた絵画と焼きものの絵付け師の技法を掛け合わせて絵を描いています。」
今回のアートマでは新たなモチーフに挑戦するとか。

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◆ゲスト審査員  
未来へ号ドライバー 遠藤一郎
【未来へ】と書かれたバスで車上生活をしながら、日本全国でアートプロジェクトを展開している遠藤さん。「GO FOR  FUTURE」のメッセージを発信し続ける未来美術家です。2年前のゲスト審査員としてやってきて以来鹿児島のアート熱の高さを 国内外に発信し鹿児島のアーティストたちに新たな刺激を注入し続けてくださっています。
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イラストレーター 大寺聡
鹿児島を代表するイラストレーターの大寺聡さん。地方に住み続けながらの制作活動は、鹿児島の作家たちの希望の星。大寺さんが今回足をとめるのはどんな作品でしょうか。
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画家 松井えりな
一度みたら忘れられない強烈なインパクトを放つ自画像で知られる、画家の松井えりなさん。2年前の霧島アートの森での展覧会は圧巻でした。世界的アーティストの彼女が注目するのはどの作家でしょうか。
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(2018/11/10)

8月11日(土)アーティスト・井上涼の世界観に迫る

作詞・作曲・歌に映像を一人で手がける 
今、注目の不思議系アーティスト 井上涼さんが生出演してくれました!

くすっと笑えて、何かやみつきになる
井上涼さんの世界観にどっぷりつかってみましょう!

◆アーティスト・井上涼さん登場! 
世界の有名美術作品をポップな画風とユニークなアニメーション、音楽などで楽しく表現する、今人気沸騰のアーティスト・井上涼さんがナマイキに生出演してくださいました。ポップな画風とユニークなアニメーション。一度耳にしたら忘れられない音楽。くすっと笑えて 何かやみつきになる井上涼の世界。『井上涼展 夏休み!オバケびじゅチュ館』が9月2日(日)まで霧島アートの森で開催中です。
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井上さんは、映像、イラスト、漫画、インスタレーション、パフォーマンスなど幅広い制作活動を行い、作品の作詞、作曲、アニメ、歌を全てお一人で手がけています。世界の有名美術作品を題材にシュールなアニメと歌で紹介する番組・NHK【びじゅチューン!】でお馴染みの方も多いのではないでしょうか。井上さんのこの作品から、世界の有名美術に興味を持たれる方も多いのでは?
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◆井上涼さんのプロフィール 
井上さんは、1983年兵庫県に生まれました。お父さんは彫刻家で高校教師、お母さんはピアノの先生。地元の小学、中学に進み高校へ。金沢美術工芸大学デザイン学科視覚デザイン専攻へ進みました。
卒業作品で【赤ずきんと健康】を全て一人で制作。そして卒業後は広告関係のお仕事に。この会社員時代が、今後の作品作りのきっかけとなったそうです。仕事をしながら思っていた事を作品に。アーティストデビューの時の作品は、井上さん自身がOL姿で出演しています。2014年 会社を退社後アーティストとして本格始動、作品がどんどん生まれていきます。
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◆質問タイム 
好きなアーティストは?
宇多田ヒカルさんや椎名林檎さん。

影響を受けたアーティスト
漫画家の雁須磨子さんやかわかみじゅんこさんなど様々なアーティストに影響を受けたそうです。

好きな食べ物は?
うどんが好きなんだそうです。

お休みの日は何をしていますか?
喫茶店で隣のおばちゃんの会話を聞いたりして楽しんでいるとのことでした。

DJみそしるとMCごはんさんと仲が良いという井上さん。DJみそしるとMCごはんさんには以前番組に出演してもらった事もあり、今回コメント頂きました。
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◆製作現場へ密着♪
アートの森で開催中の井上涼展では、今回は新作が登場しました。美川アナウンサーが新作の制作真っ最中の現場にお邪魔しちゃいました。一文字をずらしてずらして 5、6枚書いて 一文字が完成します。イラストも手書き。それをパソコンに写し、色、そして音と歌を入れていくそうんなです。井上さんの声は車の中とかでこっそり録音しているそうです。そうやって完成した作品は観てみると、一瞬ですがとっても印象が残ります。今回のテーマは夏休みだし、みんな好きかな?っていうことでおばけ美術館。でもあんまり怖くないんですって。
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色々な作品を手がける井上さん、みんなが見て楽しいものをつくるという一環したコンセプトを持って製作をしているそうです。ぜひ会場で楽しんで下さい!

井上涼展 夏休み! オバケびじゅチュ館

(2018/08/11)

6月9日(土)ハンドメイドの世界へようこそ

連日続く雨の日。
こんな時こそ、ハンドメイドにチャレンジしてみない?
かわいいアクセサリーや小物、えっ!?大物まで!?

人気作家の作り方にも迫りました!
いろんな手作りに挑戦しちゃいます!

◆ハンドメイドの魅力、紹介します♪ 
アミュプラザにある『パーツクラブ』はその名の通り、アクセサリーや小物のパーツを売っているお店。かわいいチャームやクリスタル、イヤリングの土台といったアクセサリー作りに欠かせないパーツがたくさん揃っています。初心者でも簡単に作れるものがないか、店長の米森さんにお伺いすると。挟むだけで簡単に仕上がるリングがあるとの情報が!他にも、クリスタルを挟むだけで出来るアクセサリーチャームもあるんだとか。好きなパーツを選んで早速お店の体験コーナーで教えてもらいます。
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まずはリングを作成。
指輪の切れ目の金具にビーズを挟みます。この時挟む部分をひろげ過ぎないよう注意。1分32秒で完成!
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続いてはネックレス。
パーツの隙間にクリスタルを挟みます。軽くペンチではさんで、チャームは完成。チェーンを通してつなぎ用のパーツをつなげと完成です。
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テーマはずばり「宇宙」!ネックレスのチャームは、黄金に輝く月のとなりになつみの「N」。夜空の星をイメージしたリング。合わせておよそ7分で出来たとは思えない出来映え。まずは簡単なものから、アナタも自分だけのアクセサリーをつくってみない?
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information
パーツクラブ アミュプラザ鹿児島店
住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1 アミュプラザ鹿児島 4F
TEL:099-206-1682

◆FLOWEET(フラウィート)
鹿児島市樋之口町にある、FLOWEET(フラウィート)。今年4月にオープンした、ハンドメイドの専門店です。キラキラ輝くアンティークビーズや、色とりどりのリボン。並んでいるのは、ちょっと個性的なものばかり。
「ハンドメイドの良いところは世界にひとつだけの1点もの。ちょっとかわったものとか、他店には無いものを仕入れる様にしている。」
初心者向けから上級者向けまで、様々なパーツをそろえているフラウィート。海外からもパーツを集めています。インドから仕入れた珍しいリサイクルサリーは、切ってアクセサリーの一部にしてもOK。ハンドメイドをしている人も全然作ったことがない人も、見ているだけで創作意欲が沸いてきそう。
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information
FLOWEET
住所:鹿児島市樋之口町1-12 1F

◆ハンドメイドを楽しむ人たち

小林りかさん
ハンドメイドに魅せられたナマ・イキVOICE倶楽部員を訪ねました。小林りかさん。今作っているものは、クロスステッチ。りかさんは2年ほど前からこのクロスステッチという刺繍を始めました。マス目のついた布に模様をつけていく、細かい作業です。
「作っている時は悪いこととかも考えない。この人にこういうの作ってあげたら喜ぶかなとか。その分気持ちが前に行ったりとか。」
作る過程そのものが、気持ちのリフレッシュにもなるみたい。さらに誰かにプレゼントすることも、楽しみのひとつなんだって。
「何色が似合いそうとか、これだったら喜ぶかなとかそういうことを考えながら作るのがすごく楽しい」
つくる楽しさに加えて贈る喜び。ハンドメイドならではの魅力です。
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下木原加奈さん
一方ある民家の一室で何かを作ってる女子達!レースや裂き布を使ってガーランドを作ったり、カーテンみたいにしたり、バッグやかごに巻いたり。
主催しているのは、ハンドメイド作家の下木原加奈さん。レースなどを使ったアンティーク風の小物を作っています。ふりふりで女の子らしいほんわかした気分になれそうなものばかり。この雰囲気が好きなみんなで集まって、ワークショップを開いているそうです。
「ハンドメイドをはじめて、共通の好きなことが一緒の友達とかも増えたので。これがなかったらつながってない。人生にハリが。」
大好きなものに夢中になれる時間を、誰かと共有する。ハンドメイドがくれた大事な時間です。
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◆棚を作ろう
ナマ・イキVOICE倶楽部員の森文香さん。キッチンの前がごちゃごちゃしていてすっきりしたいので棚を作ってみたいんだそう。まずはホームセンターへ行ってみました。店員の中村さんが紹介してくれたのは、木材を上と下につっぱり棒のようにセッティングして簡単に棚が作れる、ディアウォール。壁に直接釘を打つことなく、棚を作れるスグレモノなんだとか。
他に必要なものは、棚受けと呼ばれる部品に電動ドリル!最近は女性向けの軽量タイプもたくさん揃っているそう。木材はお店でカットしてもらえるとのことで、頼んじゃいました。これなら楽ちん!
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まずバネのついたパーツを木材の天井側に取り付けます。次に木材の床側にもパーツを取り付けてます。ディアウォールを取り付けた木材を天井と床に突っ張ると、ぴったりくっつきました!同じように柱をもう1本取り付けます。続いて2人で協力しながら、どんどん棚板をつけていきます。
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そしておよそ40分、完成しました。仕上がりはオシャレでカフェみたい!暮らしに合わせてカスタマイズできるのも手作りの良さ。お料理、楽しくなりそうですね♪
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ディアウォール 1069円(税込) でん
information
ハンズマン 宇宿店
住所:鹿児島市 宇宿2-14-5

◆人気作家の制作過程に迫る Linola
人気作家の技を知りたい!とある場所で、人気作家の穂園すずかさんに会ってきました。リノラという自分のブランドを立ち上げている、アクセサリー作家です。インスタのフォロワー数は1万1000人!カジュアルかつ上品、女ごころをくすぐるアクセサリーが人気を集めています。映画「3月のライオン」では女優・有村架純さんのアクセサリーづくりも担当しました。人気のデザインの秘密、一体何なんだろう?
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「一番は自分がつけたいアクセサリー。洋服とかをイメージしながら、合うように。けんかしないような感じ。」

材料にもこだわっていて、海外を旅してビーズ集めている人の店に行って直接買い付けたりしているんだそう。アンティークのビーズや、ユニークなカットの天然石。これがリノラのアクセサリーのもと。
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今回特別にリノラ流アクセサリーを作らせてもらいました。色選びのポイントは詰め込みすぎないこと。さらにオリジナルの技も披露してくれました。チェーンを2WAYにできるように、チェーンを分解して取り外し可能なパーツに。
穂園さんのおかげで、夏らしさもありつつヴィンテージ感もあるアクセサリーができました!アイデア次第でいろんな可能性が広がるハンドメイド。ぜひこの機会にハンドメイドの世界に飛び込んでみませんか?
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第24回ナマ・イキVOICEアートマ出展者募集中

ナマ・イキVOICE『ひこ星に会いたい2018』情報はこちら

ナマ・イキVOICE セクハラ・パワハラアンケート

(2018/06/09)

6月2日(土)アートの現場おじゃましま~す

気になる鹿児島在住のイラストレーターさんの製作現場へ!

アートの学校にも体験入学!!

作品に出会ったり・・・
アートな場所やアートな人に出会ったりすると
何だかいつもと違う感情がフツフツと、ムクムクと湧いてきますよね♪

マンネリ化した毎日にガツーーーーんと
刺激を吹き込んじゃいましょ!
ついでに日頃のストレスも吹き飛ばしちゃえ!

さぁ、未知なる世界へ出発です!

◆BEYOND カゴシマ              
今マルヤガーデンズが、大変なことになっちゃってるみたいですよ!入り口に入ると、緑色した怪獣みたいな手が花びらを狙ってます!こちらには、どしっとした貫禄のある鳥が。東京の高円寺を拠点に活躍しているアーティストに館内をアートラッピングしてもらうイベント「BEYOND カゴシマ」が開催中なんです。「BEYOND カゴシマ」はマルヤガーデンズと鹿児島市内のお花屋さんや中華料理屋さんなど、6店鋪で1ヶ月に渡り繰り広げられる謎のアートショー。今回のイベントの発起人は苦虫つよしさん。東京で飲食店のロゴや内装、ファッションブランドのTシャツデザインも手がけるなど幅広く活動しているアーティストです。
5年前に鹿児島市の中華料理屋さん「林光華園」で個展をしたのをきっかけに、今回は同じ東京高円寺で活動する様々なジャンルの作家を引き連れて鹿児島上陸です。
託児所の壁に飾られたほんわかとした色あいの絵を手掛けたのは、作家のHOTATESAKI(ほたてさき)さん。子どもたちと一緒に絵を描いたそうです。
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同時開催されている他の会場も覗いてみました。鹿児島市加治屋町にあるグッディに展示されていたのは、夫婦でアウトドのアアイテムをベースとした商品を手作りしているMANIKA(マニカ)という旅道具やさんの作品たちです。町のおしゃれな花屋さんSAKUにはちょっと一瞬では解読できない写真の展示が。

東京のアーティストと鹿児島のショップがコラボしたアートショーマップ片手に出かけてみては??
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information
BEYOND カゴシマ
開催期間:6月28日まで
開催場所:林光華園(中華料理店×苦虫ツヨシ(絵描き)
     VOUL(スケートショップ)×OPMM(ステンシル)
     Gooday(ライフスタイル)×MANIKA(旅道具屋)
     cucurrucucu(カフェ)×HOTATE SAKI(ペインター)
     saku(花屋)×MATSUMOTODAISUKE(写真家)
     HiHiHi(衣装)×OCHO(旅する雑貨商)

Good Day
住所:鹿児島市加治屋町5-12
TEL:099-248-9931

saku
住所:鹿児島市城山4-11
TEL:099-210-7979

◆未来美KAGOSHIMA 
去年2月鹿児島にアートの学校が開校しました。学校長はカッパ師匠こと、遠藤一郎さん。未来へと書かれた未来へ号バスで車上生活をしながら日本全国でアートプロジェクトを展開している遠藤さん。バスにはその土地その土地の人たちの未来の夢が書かれています。
遠藤さんには一昨年からアートマの審査員を務めてもらっています。鹿児島の作家たちにもますます感性を高めていってほしいという事で、東京で開いているアートの学校を鹿児島でも開いたそうです。
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2017年2月開校日。鹿児島で活動する若手作家たち8人が集まりました。まずは、お茶を一杯ー、とおもいきや机に出されたのはお茶の葉!?
「ちょっと食ってみて」という無茶ぶりに応える美川アナウンサー。かたい・・・
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次の授業は、外―。街を歩きながら 駐車場の看板や注意書きを見て回ります。どんな仕組みでこの地に立っているのか、普段見ないところをじろじろ見て回る、いつも考えたことのないことを考える時間が大切なんだそう。
ある日の授業では、雑草で酵素を作りました。
「アートが何かな?って考え始めると全然おもしろいことできないから、なんじゃこれーとか 自分の感性でどきどきわくわくしたらそれにつっぱしたら芸術になる。早く開き直って。」
またある日の授業では、何百枚もの連たこをあげてみたり。
そして、秋には未来美東京組と鹿児島組の作家で展覧会開催!懐中電灯をあてて作品を観る不思議な展覧会。お化け屋敷にいるみたいでした。
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意味不明の数々の授業は、私達がこれまで知らず知らずに作ってきた枠組をどうとっぱらうかが目的。
大事なのは、やりたいことをやれる人になること。そのプロセスを学べるアートの学校でした。
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◆アートな人に会う 
カゴシママラソンのメインポスター。手がけたのは鹿児島在住のイラストレーター、大寺聡さんです。今回製作現場におじゃましちゃいました。
森の中の宇宙船?のような建物が大寺さんの製作現場。作品の中には虫がたくさん。
「自然の設計図みたいなものを読み解きたいって気持ちがあって、虫とかの知恵をかりながら 人間が生きる時代がくるんじゃないかと思ってて」
なんでこんなに虫にこだわるんだろうー

大寺さんはおじいさんの故郷である吹上に、20年前東京から移り住んできました。小さい頃の夏休みはここ田舎で過ごす事がほとんど。大寺少年には遊園地のような場所だったそうです。大人になった今でも大寺少年の夏休みは続いているようで今は吹上浜の漂流物収集に夢中だそうです。自然こそが、人の心を豊かにしてくれるーそう思える人が増えてほしいー。
「描いてないものがたくさんあるんですよ。無限ですよ。宇宙ですよ。」

自然と生き物、そして人が共存する未来を大寺さんは描き続けています。
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そんな大寺さんがお気に入りの作家を紹介してくれました。

「突然うちにやってきて 野菜をもって 僕こんな野菜を作ってるんですけどーって。まぁ基本的には書道、書家なんですよね。」
書家?野菜?一体どんな方なんでしょうー

◆書家 ハナサカテツロウさん 
姶良市梅山ギャラクシーに、おっとりした雰囲気の書家、ハナサカテツロウさんがいました。畳一面に並べられた一文字の書。一文字を一文字をその時の気分で書いているそうです。書は一瞬で心をあらわすもの。だからとってもエネルギーが大事。その書に向き合うエネルギーを養う為に、野菜を作り、生活用水すべて井戸水を使用しています。
書をきわめるには、自分のカラダをつくること。今日も渾身のひと文字を綴ります。
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information
梅山ギャラクシー
営業日:水・土曜日(日曜日は不定期営業)
営業時間:11時?17時

◆中村晋也 美術館 
今年は明治維新150年― 日本全国、海外にも鹿児島がフィーチャーされているこの年に、是非とも行ってほしいところが鹿児島市石谷町にある「中村晋也 美術館」です。日本を代表する鹿児島在住の彫刻家・中村晋也の作品が展示されています。今にも近寄ってきそうな威圧感のある彫刻に圧倒されます。
高見橋近くに凜と立っているおなじみの大久保利通像。これ中村晋也さんの作品だったんですね。近くでみると凛々しい顔立ち!目線が力強くてかっこいい!フロックコートの下がなびいて、時代の風をふわっときているのを受け止めている。時代を象徴しているようにみえますね。
2Fフロアにもこれまたおなじみの像が。鹿児島中央駅に立つ若き薩摩の群像です。薩摩藩英国留学生、薩摩の若き17人の熱きパワーが作品からビシバシ伝わってきます。
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なんと今回先生のアトリエにお邪魔できることになりました!常に日本彫刻界のトップを走る彫刻家・中村晋也先生。92歳になった今でも作品を作り続けています。
このアトリエで大久保利通像も生まれました。あんなにかっこいい大久保さんに見せるのに苦労したといいます。
「まぁいろんなところで憎らしい顔を作れとか そのぐらい鹿児島では排除されていた。この一作でその人の生涯を表すわけですから。」
あまり鹿児島では評判がよくなかった大久保さん。何か新しい事を成し遂げるようとする人には、必ず反対する人もいる中村先生は資料をもとに大久保ゆかりの地を巡り、材料を集め、先生が感じた大久保利通像に息を吹き込みました。。大久保利通像の裏にぴょん!と出てる像は、大久保さんと一緒に悲劇に見舞われた馬と付き人。今も大久保さんと同じ場所に眠っているそうです。
銅像から見える時代背景―たまには、銅像をじっくり見て、偉人たちがどんな道を歩んできたのか 心を研ぎ澄ましてみるのもいいかも。
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information
中村晋也 美術館 
住所:鹿児島市石谷町2366番地
営業時間 :10:00~17:00
TEL:099-246-7070

第24回ナマ・イキVOICEアートマ出展募集ページはこちら

(2018/06/02)

3月17日(土)春、うつわ日和

料理の引き立て役として欠かせない「うつわ」。
鮮やかなもの、存在感のあるもの、
作り手の思いによっても表情は様々。
日々の暮らしを彩る
古き良き日本のうつわを特集しました。

◆(有)吉村金物店
「金物屋の嫁の個人的オススメ。」、そんな一文からはじまるインスタの投稿写真。リースのような鮮やかな色。カラフルなものや、黄色だけを集めた1枚も。(有)吉村金物店は、出水市にあるうつわ好きにはたまらないお店です。店内にはかわいくて食卓を楽しくしてくそうなうつわが所狭しと並んでいます。一緒に使ってみたい箸置きも。向かいのお店に行ってみると、「金物屋の嫁」こと吉村満里子さんがいました。明治から続く吉村金物店。金物屋とされるところは昔から器はあるそう。昔ながらのお客さんのニーズに応えた物が多かったので、満里子さんが目星を付けていたうつわを仕入れていくうちに徐々に数が増えていったんだとか。満里子さんが選ぶものは、うつわの名産地である岐阜県の美濃焼に、シンプルな物から個性的なデザインまで幅広い波佐見焼、さらに北欧の雰囲気を感じられるデザインと、気軽に手にとりやすいものがいっぱい。中には鹿児島で作られているものも。作家さんとコラボした西郷さんのお茶碗も最近お店にならんだアイテムです。使いたくなるうつわ。料理の見た目に一役かってくれそうなうつわ。そんな思いでこれからも満里子さんのうつわ探しは続きます。
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information
■住所:出水市本町12-14
■電話:0996-62-0032
■休み:日曜日

◆ニワ陶器店
今も昔も食卓を囲んできたもの。そんなうつわがここにはあるはず。鹿児島市卸本町にある「丹羽陶器店」。一見事務所のような雰囲気だけど、店内ではかわいいうつわたちが出迎えてくれました。お店を営む3代目の丹羽秀樹さん。昭和33年創業し、10年前に天文館からここにやってきました。案内されたその先にはたくさんの急須が。さすが専門店、急須だけでも種類が抱負です。さらに奥へ案内してもらうと、絵とかもか昔ならではの施しの波佐見焼きを発見。繊細でやさしいものが並んでいます。うつわを通して日本の暮らしの移り変わりが感じられました。
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information
■住所:鹿児島市卸本町6-17
■電話:099-260-2161
■休み:日曜日・祝日 第2・3土曜日

◆OGINNA
鹿児島市郡元の『OGINNA(オジーナ)』では、さまざまな人の手によって作られる「民芸」のうつわを楽しめます。民芸とは、「民衆的工芸」のこと。およそ80年前に生まれた言葉です。観賞用など使う人が限られる「工芸品」に対し、民芸は地域の特色を活かし、その土地で日用品として広く使われてきたもの。民芸の良さは、使うことを前提に作られているので使い心地がいいところ。持ったときの手におさまる感じとか。口付けたときの口当たりのよさ。使っていく内に染みもなじんでいくのがその土地が育んできた民芸のうつわ。300年の歴史がある大分県の「小鹿田焼」は、金属でつけた模様が代表的な柄。素朴でありながらどこかモダンな印象を与えてくれます。そしておよそ600年の歴史をもつ沖縄の読谷焼(よみたんやき)、大胆な絵柄をはじめ土の厚みを感じられる力強いうつわです。瀬戸焼の手仕事ならではのゆがみは心地よさを与えてくれます。その土地に出向き、作り手の思いを探る柳田さん。手仕事の尊さを届けてくれるお店です。
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information
■住所:鹿児島市郡元3-8-13 1F
■電話:099-296-1227
■休み:不定休

◆「民芸×料理」
天文館にあるイタリアンやフレンチを楽しめるお店、『薪窯とワイン サンテ』。オーナーの坂口さんもうつわ好きの一人。カウンターには民芸のうつわたちがスタンバイしています。家庭料理でも陶器に盛るとおいしさが増してみえます。シンプルなものではなく独特な雰囲気の柄や色のうつわは、なかなか手に取りにくい、どんなお料理を盛ればいいかわかわない、とお悩みの方も多いのでは?坂口さんにうつわの楽しみ方を教えてもらいました。
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初級 なんにでもOK
模様の入ったお皿。一見難しそうに見えますが、料理の素材よりも柄が小さいのでどんなお料理でも相性がいいデザインなんだとか。さらにシンプルな「白」は、何にでもあう1枚です。
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中級 メイン料理に
深くて濃い色の紺や黒のうつわは、お肉や魚などメイン料理を上品に引き立ててくれるんだとか。うつわの厚さが薄いと、デザートプレートとしてもつかええるそうです。民芸では「茶色」のものも良く目にしますが、坂口さん曰く、茶色は、パンやキッシュなど同系色のお料理にも使いやすいそうです。
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上級 シンプルな料理に
大柄のうつわは目を引くけど、料理に合わせるのが難しい。シンプルなクリーム煮や煮物など素材の大きいものが、柄に負けないポイント。同じうつわでも彩りを良くすれば料理との相性もOK。
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information
薪窯とワイン Sante
■場所:天文館グルメ通り
■電話:050-3463-1367
■休み:月曜日

◆福森泉さん
静かなアトリエで黙々と制作に打ち込んでいるのは、福森泉さん。およそ30年しょうぶ学園の工房で陶芸などの指導に携わり、2年前に独立したのをきっかけに自分が好きだった絵画や陶芸を中心に作品を手がけています。いずみさんが大事にしていること、それは何度も粘土を指でなでる工程。ろくろで作られる形は一定した形ですが、手でなでることによって粘土が締まり自然の形ができるそうです。粘土をひも状にし重ね、そしてのばす。泉さんは何度も何度も粘土をなでるので制作に時間がかります。指先の感触を頼りに、うつわはかたどられていきます。窯出しの瞬間が一番大事。出来上がるまでわからないのがうつわ作り。模索しながら楽しみながら作品が生まれます。一度にはできませんから、少しずつ毎日。「手から生まれる自然の美しさ」。いろんな発想を思い浮かべながら、泉さんの作品作りはきょうも続きます。
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◆宋艸窯
「どんな人が作っているんだろう」。そんなことを思うと、もっともっと身近なうつわになる。作り手に会える「うつわ」が姶良市の閑静な住宅の中にありました。「宋艸窯」、親子2代で営む窯元です。琢さんが陶芸を始めたのは、およそ25年前。もともと作る事が好きで、石川県にある美術大学に進学。いつしか陶芸の奥深さに引き込まれ、父・彬裕(あきひろ)さんの元で陶芸を学びました。「父が作る物をそのままやるのではなく、自分が作りたいものをやりなさい」。それが父の教えでした。「自分の思いをありのままに」。ここで作られるうつわは、それぞれの個性が宿ります。制作家庭を見せてもらいました。まずは焼き物には欠かせない粘土づくり。空気がはいったままつくると、うつわに傷ができたりするので一番大事な作業。つぎにろくろで形をつくります。指先、道具なども使い分けながら、慣れた手つきで形作られてきます。デザインの要となる「鎬」(しのぎ)は、陶芸で使われる代表的な模様の1つ。うつわを少しずつ回転させながら、へらで真っ直ぐ削ります。こうしてできたうつわからは、琢さんの朗らかさと手仕事ならではの表情が感じられます。親子2代でつなぐ「宋艸窯」。作風は違っても親しみ深い色合いと好きなものをつくるという気持ちは同じ。心惹かれるものを自由につくることで、これからも作り手の様々な思いを届けてくれそうです。
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information
■住所:姶良市平松5922
■電話:0995-65-0614
■休み:不定休

◆焼き物工房 野はら屋
薩摩川内市、藺牟田池の近くにある焼き物工房「野はら屋」は、緑いっぱいの自然に囲まれた場所にありました。ここで出会えるうつわは躍動感と素朴さが感じられるものばかり。作っているのは佐々木かおりさんです。佐々木さんが焼き物と出会ったのは学生時代。大学時代に全てが中途半端なような気がしていていた佐々木さん。この道一筋の生き方に憧れて、職人を目指し最初に飛び込んだのが沖縄の窯元。地元の伝統的な焼き物を学び10年間修行しました。実は鹿児島を出たかったという佐々木さんでしたが、陶芸に励む中で芽生えた気持ちがありました。
『親方が沖縄で生まれ育って、沖縄の素材にすごくこだわって仕事をしているのを見てきたので。自分もやるんだったら、地元の土とかこっちの材料使ってやってみたいなと思って。そういう思いで帰って来ました。』
土は薩摩の赤土と入来、霧島のものをブレンドしたもの。地元の素材にこだわり、試行錯誤しながらカタチに―。「メイドイン鹿児島」のうつわを日々作っています。うつわの色は、桜島の「灰」と木の灰などの「灰」になるもので作れるそうです。霧島でとれる鉄分の多い泥で黄金色に、近くの田んぼでもらったわらは青い鮮やかな模様になります。料理を活かすうつわ。鹿児島で育まれた1枚1枚には強い志をもった彼女の思いが吹き込まれています。
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■住所:薩摩川内市祁答院藺牟田6837-2
■電話:080-5212-4014

(2018/03/17)

2月24日(土)大人の絵本時間

かわいい動物たちに、きれいなお星さま…
子供のころに夢みた絵本の世界。

誰にでも思い出の1冊がきっとあるはず。

誰もが知ってるあの絵本の秘密に、
鹿児島の作家たちの思い・・・

大人の心に効く「絵本セラピー」って?

子供の頃に遊んだ世界をもう一度のぞいてみませんか?

◆エリック・カール展
カラフルな色、かわいらしい目、そう!はらぺこあおむし。熊本市現代美術館にはアメリカの絵本作家、エリックカールの原画が集まっています。実ははらぺこあおむしは絵の具で描かれた絵ではなく、絵の形に合わせて紙を切り、貼り付けていくコラージュという手法を使って描かれています。エリックカールはコラージュで生まれる独特の形が子供たちの絵に近いと感じてこの手法を使ったそうです。はらぺこあおむしといえば、あおむしが穴を通っていくというしかけ。エリックさんは文房具の穴開けパンチを見たときに虫が食べていくお話を思いついたそうなんですが、当時のアメリカの出版社では手が込みすぎていると取り合ってもらえませんでした。そこで手を上げたのが当時たまたまエリックとつながりのあった日本の出版社。エリックの絵本へのこだわりを形にしました。あそべる絵本、読めるおもちゃ。エリックカールの世界観は、わたしたちをいつでも子供のころに戻してくれます。
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◆エリック・カール展
熊本市現代美術館 井手宣通記念ギャラリー 3月5日(月)まで

◆鹿児島の絵本作家 さめしまことえさんを訪ねて
燦燦舎(さんさんしゃ)のさめしまことえさんは鹿児島をテーマにした絵本を作っています。さめしまさんが去年12月に発表したのが「西郷どん!まるごと絵本」。

「西郷どん!まるごと絵本」

ある日、西郷さんのことをよく知らない鹿児島の小学生隆くんは、甲突川のそばの石碑を通ります。石ころを蹴飛ばすと、渦巻きにまきこまれ、タイムスリップ!!そこにいたのは西郷さん。「たかしどん、おまんさあが生まれた時代は、いけんな世の中か?戦もあっとか?」「いまはありません」「そうか、それがなによりじゃ」再び現代にもどった隆くんの手には西郷さんの大好物、かるかんがありました。

この絵本ができて、鹿児島弁が入っていて鹿児島の子供達が読める本ができたと、非常に喜んでもらえたそうです。さめしまさんには決まった制作場所はありません。家族の顔が見える場所で絵本は生まれます。
「絵本ってアート作品としてすごく質の高い物。読んでいる人に温かい気持ちに、幸せになってほしいという思いがこもっているので、お子さんがいないかたでも受け止めることができると思う。」
絵本は、一番身近にあるアート作品。ページを開けばそこにはいつでも作家の描く世界が広がっています。
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◆燦燦舎 099-248-7496

◆モイラと雲ちゃん 火山のアシュリーをたすけなきゃ
今、まさに生まれようとしている絵本があります。「モイラと雲ちゃん 火山のアシュリーをたすけなきゃ」。作っているのは、鹿児島でALTの先生をしているアリスターターリーさんです。ニュージーランドで日本語教師をしていたときに日本を訪れたアリスターさん。暖かい人たち、そして妻の美紀さんとの出会いもあり鹿児島に住むことにしました。その後日本で教師をするうちに、子供達にもっと英語を楽しんでほしいと思うように。そのときに思いついたのが、絵本でした。

「モイラと雲ちゃん 火山のアシュリーをたすけなきゃ」

鹿児島のいろんな場所を雲ちゃんに乗って旅するモイラ。すると、火山のアシュリーがくしゃみをして、噴火!火山灰をどうにかしなきゃ!そのとき二人はあることを思いつきます。

この本は日本語の絵本ですが、後ろから見ると英語のページが登場します。まず日本語で読んでもらい、その後英語で頑張って読んで英語で読んだ満足感を味わってほしいという、英語教師のアリスターさんならではの仕掛けです。外国からの旅行者もこの本を持って帰って自分の国に鹿児島のことを紹介してほしいですね。
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◆絵本セラピー
子供のころに読んでもらった絵本。でも、実は大人の心にこそ効くって知ってました?絵本の力を借りて自分の心の中身や人と違いを確認して、気づきと癒やしを得ていくのが絵本セラピーです。今回はクラブ員の尾花さん、織田さん、美川アナウンサーが体験しました。今回のテーマは「ことばのちから」。絵本セラピストの榊田さんが選んだ5冊の絵本を読み、思ったことを発表します。

「りんごがたべたいねずみくん」 なかえよしを作 上野紀子絵 ポプラ社

りんごを食べたいねずみくん。でもりんごは手の届かないところにあります。他の動物たちは自分の特技を生かしてりんごを手に入れます。そんなねずみくんのもとにあしかくんがやってきて助けようとしてくれます。

今の絵本を読んで何か感じたことがあったら紙に書いてみてください、と先生から提案が。実はこの絵本セラピー、絵本を読んだ後に質問が出されます。もちろん決まった答えは無く、自由に考えます。
 
「あしかくんがねずみ君を手伝うことによって、得意なことを併せることでできることもあるんだなと思いました。」
「みんなそれぞれ優れている物を持っていると思いました。でも自分自身ではなかなか気づけないので・・・もっと自分のいいところを自分自身で気づけたら良いなと思いました。」
「あしかくんにも共感しました。何もできない自分でもできることがあるんじゃないかという気持ちで寄り添うことが大事だなと思いました。」

同じ一冊なのに受け取り方がこんなに違いました。絵本を自分なりに解釈するのはさまざまな経験をした大人ならではの楽しみ方なのかも。

「ことばのかたち」 おーなり由子 講談社
   
   『もしも、話す言葉が目に見えたら、どんな形をしているだろう
   例えば美しい言葉は花の形
   小さくてかわいいはなはどんな言葉?
   例えばだれかを傷つける言葉が針の形をしているとすれば、どうだろう?』

   
およそ1時間で絵本セラピーは終了です。
美川アナウンサー「普段から仕事で言葉を使っているので、自分の発する言葉に責任を持って、大事にしていかなきゃと思いました。」
織田さん「最近SNSとかでいろんなことを言う人がいるけど、言葉を大事にしていかなきゃなと思いました。」
尾花「ただただ心地よくて言葉にならないと思ってて・・・絵本セラピーの良さが分かりました。視界が開けた感じです。」

セラピーの時間は心を癒してくれたようです。シンプルだからこそ、内面を映し出し、ストレートに訴えかけてくれる。まるで、心を癒してくれる処方箋みたいですね。
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(2018/02/24)

11月4日(土)アートに染まった2日間~23rd  ARTMARKET~

冷たい風が吹きはじめ、秋らしくなってきた10月末。
ナマ・イキVOICE最大のイベントが今年もやってきました。

ナマ・イキVOICEアートマーケット。

「鹿児島のアーティストに発表の場を」をコンセプトにしたアートマは今年で23回目。

美術館でもなく、芸術展でもない。
ただ、普段見慣れた場所がいつもと違う景色に変わる。

今回のアートマはアミュプラザ鹿児島の本館、プレミアム館
合わせて総勢76組のアーティストが出展。

イラスト、写真にアクセサリー。
そしてインスタレーションと呼ばれる、
空間を駆使したアートも展示されています。
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◆犬和紙
去年のアートマでグランプリを受賞した高校生作家、犬和紙。
「オオカミになりたい!」その思いで、ひたすらオオカミを描き続けています。
今回は作品の展示に加えて、ライブペインティングにも挑戦。
どこを見てもオオカミだらけ!オオカミ愛が詰まった作品です。
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◆トシミツ。
一本一本、鉛筆で丁寧に描かれた女性の絵を描いているのは、
アートマ史上最高齢92歳の作家、ミツノリさん。
5年前に妻のトシ子さんを亡くしたミツノリさんはその直後から女性の絵を描き始めました。
アーティスト名トシミツ。は、トシ子さんとミツノリさんの名前を組み合わせたモノ。
展示されている作品を愛おしそうに見つめるミツノリさん。
この絵のなかに、妻・トシ子さんが生き続けているのかもしれません。
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◆稔絵
いつもなら素通りしてしまいそうな通路の奥。角を曲がると不思議な世界が・・・。
アートマ5回目の出展となる 稔絵。
「いたらいいなぁっていうか、たまに見える。妖怪はどこにでもいると思っているので。」と語る稔絵さん。大好きな着物を着て、大好きな妖怪を、大好きな水墨画で描く。
大好きをとことん突きつめた、アートの形です。
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◆いちだみなみ
アミュランのふもとにある小さい庭に飾られた、風と音を視覚化したという作品は、
昨年3位を受賞したいちだみなみさんの作品。
空間を使ったアート、インスタレーションに気軽に触れられるのもアートマの魅力です。
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◆カービング ホリホリ
カービングとは、タイで700年前から伝わる伝統芸能。小さなナイフ1本で野菜や石けんに模様を彫っているのは、アートマ初出展の竹田ひろみさん・ショウキくん親子。
旦那さんの転勤でタイに移住。そこで出会ったカービングにハマり、ひろ美さんはコンテストで銀メダルをとるほどの腕前に。息子のショウキくんもお母さんのすすめでカービングを始めました。親子で作る異国の地のアートです。
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◆フェイス&ボディーペイント レイ
フェイス&ボディーペイントで出展しているレイさん。
アートマには特別な思いで参加しています。
「アートマに出たくて。自分でも出来るのはなにかなって考えたときにボディペイントだった。」
ボディペイント専用の絵の具で描くおとぎ話のような世界は子どもたちに大人気。
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◆ハンドメイドアクセサリー
ここ最近長いブームが続いているハンドメイド熱は、もちろんアートマにも!!
心を込て手作りしたアクセサリーは
同じモノが無い、世界にたったひとつだけのもの。
どれにしようかなぁ~って迷いながら選んでる時間も楽しい!
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☆審査発表
アートマーケットでは審査を希望するアーティスト全員の作品を見てまわり、グランプリを決定します。

今回の審査員はこちらの3名。

未来美術家の遠藤一郎さん。
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秋田公立芸術大学・副学長の藤浩志さん。
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そして、霧島アートの森・学芸課長の宮園広幸さん
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すべてのアーティストの作品ひとつひとつを丁寧に見ながら、
そしてコミュニケーションをとりながら審査をして頂きました。

グランプリ  シマカミリッカ(絵画・ドローイング)
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準グランプリ 稔絵(水墨)
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第3位      護謨版画師 釈妙華(ゴム版画)
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遠藤一郎賞 Keylyon(イラスト)・YUTAKA.H(イラスト)・椚あすみ(絵・イラストレーション)
宮園広幸賞 まむねむこ(イラスト展示・ライブペイント)
藤浩志賞 mijinko -空想の微生物Art & Accessories-(アートアクセサリー)・C project(写真)
アミュプラザ鹿児島賞 金髙 希(ジャイアントペーパーフラワー)
 
たくさんの笑顔と感動に包まれた
第23回 ナマ・イキVOICEアートマーケット。
アートに染まった2日間が終了です。

ナマ・イキVOICE アートマーケットの願い。
それは、『鹿児島をアートでいっぱいの楽しい街にしたい。』

その思いは、新しい未来へとつながっていきます。

(2017/11/04)

10月21日(土)第23回 ナマ・イキVOICE アートマーケット!

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年に1度のアートのお祭り、ナマ・イキVOICE アートマーケット。「鹿児島のアーティストたちに発表の場を!」という1通のメールから始まったアートマは今年で開催23回目を迎えました。

アートマ史上最高齢作家。。。異国の地の文化を鹿児島へ。。。アートに自分の感情を乗せて。。。
総勢76組のアーティストの作品がアミュを埋め尽くしました!
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◆トシミツ。さん
鉛筆で、一本一本丁寧に描かれた女性の絵。
アートマ史上最高齢 92歳のアーティスト トシミツ。さん(本名はミツノリさん)、彼の作品を応募してくれたのは孫の橋口まゆさんでした。ミツノリさんは妻・トシ子さんを5年前に亡くしてから女性の絵を描くようになりました。
どうして女性の絵ばかり描いているの?おじいちゃんに尋ねると。

「女が好きだからよ!笑」とのこと。

アーティスト名、「トシミツ。」は、まゆさんがミツノリさんとトシ子さんの名前を組み合わせて決めたそう。
「おじいちゃんの絵のなかにおばあちゃんの存在があるような気がして・・・」と語るまゆさん。

ミツノリさんの絵のなかにはずっと、トシ子さんが生き続けているのかもしれません。

詳細はこちら

 
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◆NONOKARTさん

色彩豊かでパワフルな絵には、彼女自身の性格が表れている。アートマーケット初参加のアーティスト、NONOKART。
本格的に絵を描き始めて1年。きっかけは大好きだった仕事をやめたことでした。

「描き始めたときに、仕事をやめたばっかりだったので
外とつながるきっかけになるかな。遊べるかなとおもって。」

彼女が描く絵は『抽象画』。
自由に自分のなかの感情を、絵で表現します。
ありのままの自分を、そのときの気持ちを、正直に。
だから彼女の絵には、嘘がひとつもありません。

まっすぐに自分と向き合う素直さが彼女が生み出すアートの魅力です。

詳細はこちら
 
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◆竹田ひろ美さん
石けんや野菜などに花や鳥など繊細な模様をちいさなナイフ1本で彫っていく、タイで700年前から伝わる伝統文化「タイカービング」の作品をつくるのは竹田ひろ美さんです。

旦那さんの転勤でタイへ移住したときにカービングに出会いました。

「色々雑念があるでしょ。日頃。
そのときにやってるとすっきりするというか。頭が。」

カービングに熱中し猛勉強した竹田さんはコンテストで銀メダルをとるほどの実力になり、現在は霧島市の自宅でカービング教室を開いています。
野菜や果物を使ったカービングは集中力がいる繊細な作業。
でもそのぶん、完成したときの喜びは想像以上!

鹿児島には安い素材で素晴らしいものがあるのでそれをみんなで彫って、カービング熱を広めていきたいそうです。

詳細はこちら
 
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◆山下智大さん
彼の手がける作品の数々、それは「手」。
京都にある芸術大学に進学し疑心暗鬼に陥った時に、母親だったんですけど何も言わずに手を握ってくれたのがきっかけでした。

その人らしさの本質の象徴として手をモチーフにしている。
その人の手を見ていたらいい人だなーとか、やさしそう、面白い変な人
やばいなー結果その人がすきになって仲良くなりたいし

2㎝ほどの小さな作品には、彼が感じたその人そのものが表現されています。

実は、今年3月。カッパ師匠こと、遠藤一郎さんの企画展に山下さんの作品も並んでいました。
カッパ師匠も認めた彼の作品、ぜひご覧ください。

詳細はこちら
 
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■ゲスト審査員

●霧島アートの森学芸課長の「宮薗 広幸」。
●鹿児島出身の彫刻家、現代美術家、地域デザイナーである「藤 浩志」。
●車上生活をしながら全国各地を走り、「GO FOR  FUTURE」のメッセージを発信し続ける未来美術家の「遠藤一郎さん」。
 
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(2017/10/21)

3月25日(土)未来へつなぐモノ、コト

先人達から受け継いだ技術・技法によってつくり出され、日常生活や文化の中で、愛用されてきた伝統的工芸品は、鹿児島に住む私たちにとって誇らしいもの。伝統を繋ぐ世界に飛び込んだ女性を通して鹿児島が誇る伝統的工芸品の魅力に迫りました。
 
◆薩摩切子
江戸時代末期に、薩摩藩で作られた切子ガラス。薩摩のビードロとして賞賛されました。
吹き場と呼ばれる作業場をのぞかせてもらいました。窯の温度は1200度。中にはドロドロに溶けたガラスが。これを吹き竿の先に巻き取ることから始まります。
巻き取ったガラスを「紙りん」という濡らした新聞紙を使って手で整えます。色のついたガラスと透明のガラスをくっつけます。余熱炉を使って、吹き竿を回しながら息を吹き込み、作品のかたちにします。
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その後「徐冷炉」という420℃の窯で16時間かけてゆっくりと冷まして行きます。
そして不純物や泡がはいっていないかチェックしていきます。そして、いよいよカット場での作業。模様を削るための目安になる線を入れる割り付け。模様に合わせていろんな刃を使い、薩摩切子の緻密な模様を仕上げていきます。クリアガラスと色ガラスの間にグラデーションを出しています。これが、薩摩切子の独特の「ぼかし」。そして磨きの工程で仕上げていきます。
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<薩摩びーどろ工芸>
■住所 薩摩郡さつま町永野5665-5
■電話 0996-58-0141

 
<中願寺舞さん>
カット場で一人の女性に会いました。中願寺舞さん。中願寺さんのお母さんは洋裁師。その姿を見て育った彼女は、物作りの世界に自然と興味がわきました。
デザイン系の短大を卒業後、小さい頃から大好きだったガラスを極めたいと、富山のガラスの専門学校へ。でも、難しさだけが募り、一度ガラスの世界を諦めてしまいました。でも、やっぱりあのキラキラした輝きを自分で造りたい!そう思い、4年前、薩摩切子の世界へ飛び込みました。
今では、大皿の製作を任されるまでになり。どんどん、切子の世界に魅せられているのだとか。
薩摩切子は、様々な色や模様を先人たちが生み出してきました。伝統を受け継ぎながら、新しいモノにチャレンジしていくスピリットは中願寺さんにもつながっています。
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◆本場大島紬
奄美大島。自然豊かな島ではぐくまれてきた伝統的工芸品、本場大島紬。1800年以上の歴史を持つ大島紬。
織りのデザインから、仕上がりに至るまで、その工程は40以上にもなります。大島紬の代表的な染色方法、泥染め。世界中で奄美大島だけでしか行われていない染め方です。テーチ木(シャリンバイ)と呼ばれる木から抽出した染め液で染めた糸を泥につけます。テーチ木の染料で20回以上染め、そして泥染をし乾燥。この工程を3~4回繰り返します。そうすることで、絹糸が赤茶色から独特の美しい黒い光沢に変わります。
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大島紬の特長、それは2回織るということ。1回目の織り、締め機(しめばた)。大島紬独特の細かい絣模様を造る大事な作業。図案に合わせながら木綿糸で絹糸を強く織り締めていきます。タテ糸の木綿糸で締められた部分が、染めた後に絣になるんだとか。そして、機織りの前に最終的な糸の整理や準備をする作業。染めた絣筵の木綿糸を全部取り除き、一本一本の糸の状態にしていきます。絣模様に色を付ける場合は、ここで、図案に合わせて色を挿していきます。
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機織りに行き着くまでに、数ヶ月。ここからようやく織りの作業です。職人さんたちが丹精込めて作った糸をコツコツと織っていきます。
絣糸の数を表す単位を「マルキ」といって、模様の緻密さの目安になっています。マルキの数が大きくなるほど、模様は細かくなります。
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<大島紬村>
■住所 大島郡龍郷町赤尾木1945
■電話 0997-62-3100
■営業 9:00~17:30
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<山口つぐみさん>
大島紬を織りたくて奄美大島にやってきた山口つぐみさん。大学を卒業し本場奄美大島紬技術専門学院に入学。一年間、専門学院で技術を学んだあと、研究生として技術に磨きをかけています。山口さんは3年で、最高級といわれる9マルキを織り上げるまでになりました。

奄美では大島紬の機織りは昔から女性の仕事。山口さんも、尊敬する先生のように、年を重ねてもずーっと織りを生業にしたい。だからこそ、大島紬のこれからを考えずにはいられないんだとか。

奄美の自然ではぐくまれてきた大島紬をこれからに繋ぐ一人として、山口さんは、いまの自分に何ができるのかを思いながら、きょうも織機に向かっています。
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■スタジオアート
・アーティスト:高岡栄司
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■エンディングテーマ
・曲名:my blue
・アーティスト:中村佳穂
 
 

(2017/03/25)

mc style

MCの庄村奈津美と美川愛実が着用した衣装をご紹介。