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  • 10月29日(火)幼児教育無償化スタート!あるママの動きに密着


    「消費税増税」で、子育て必需品の紙おむつやおしりふきは実質値上げ。「幼児教育と保育の無償化」が始まった一方で、鹿児島市は地域子育て支援センター5カ所の廃止を発表した。本当の子育て支援とは何か?頑張るママたちの姿を通して考えました。

     

    スマイルベイビープロジェクト企画「本当の子育て支援とは何か?」

    【増税の影響は?】
    ドラッグストアで聞いてきました。「やはり売上の減ダウンというのが起きていると思います。ベビー商品に関しては予想していたよりは売上の変化はありません。ちなみに紙オムツやおしりふきといったものは、今回8%から10%に増税されましたが、当店は価格据え置きの税込み価格とさせて頂いていますので、なんとか頑張っていければと思っています。」他のお店でも割引券を配ったり、お店の会員専用アプリでサービスするなどの工夫をしているところが多くありました。子育て世帯にはうれしいですね。
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    【幼児教育・保育の無償化について】
    幼児教育・保育の無償化とは、幼稚園・保育園・認定こども園を利用する3歳から5歳の子どもたちの保育料が無償になるというもの。また、0歳から2歳児も住民税非課税世帯は保育料が無償。この幼保無償化は女性の社会進出のためにも期待されています。
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    【ハローワークかごしま マザーズコーナー】
    子育て中のお母さんの仕事探しを支援することを目的としていて、子どもが遊べるキッズコーナーや授乳室も完備しています。この日も赤ちゃんを連れてお母さんが訪れていました。
    担当者の方によれば、まだ幼保無償化の影響がはっきりと現れてはいませんが「保育料が無償であればパートタイムで仕事しようなど、今後選択肢が広がるのではないか?」とのことでした。幼保無償化が社会や子育て世帯に与える影響には期待しますが、下のグラフをご覧下さい。0歳から2歳までの子どもたち、未就園児、つまりは家庭で育児されている割合が多いのです。
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    【地域子育て支援センター】
    鹿児島市がこの時期の子育てを支援している「地域子育て支援センター」現在8カ所有るセンターのうち、来年3月に5カ所廃止すると発表しました。地域子育てセンターとはどういう所なのか?
    緑が丘町にある 地域子育て支援センター「はらっぱ」を訪れました。保育園に隣接していて、お母さんと子どもたちが訪れる場所です。センターの保育士 東さんに、どのようにお母さんと子どもに接しているのか聞きました。
    「空間的にが広くもなく狭くもないスペースなので、お母さん達とはとても密着した関係、子供達とも家族のように接することができ、お母さん達の悩み等を普段の会話の中から話をしてお母さん達に寄り添うことを目的としていつも接しています。」
    子どもがどこにいても、お母さんの目が届くほどのスペースで、自由に過ごせるのが地域子育て支援センターの良いところです。
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    【地域子育て支援センター廃止の経緯】
    地域子育て支援センター廃止の経緯を、鹿児島市の子ども政策課 馬立課長に聞きました。
    地域子育て支援センター5ヶ所の廃止は決定の方向で準備を進めているそうです。
    29年度に市の行政改革推進委員会でも、子育て支援センターについては、重複しているところは廃止、無い場所については設置を検討すべきという評価がしめされました。
    住んでいる地域によって、提供できるサービスが偏りがあってはいけないというのが一番の課題と思っており、重複している地域の利用者にはご不便をおかけする場合もあると思いますが、今回は地域子育て支援センター5ヶ所は廃止させて頂き、その代わりに親子つどいの広場のサービスをご利用戴ければと考えているそうです。
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    【地域子育て支援センターの再配置】
    今回、市が行おうとしているのは「地域子育て支援センターの再配置」地図で確認しながら見てみましょう。
    これは、現在鹿児島市内にある子育て支援のための施設です。13カ所にあります。このうち地域の保育園などに業務委託をした地域子育て支援センターは8カ所です。今回そのうちの5カ所を廃止して、親子つどいの広場など市の施設の5カ所などがその役割を担うとしています。
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    【北部親子つどいの広場「なかよしの」】
    鹿児島市の施設のひとつ、北部親子つどいの広場「なかよしの」を訪ねました。施設は研修室などもあり、広びろとしていて遊具もたくさんあります。利用対象はおもに小学校就学前のお子さんと保護者などです。  
    これまで地域に密着したセンターを利用してきたお母さんたちは、地域の支援センター廃止に反対の署名活動を行っています。その思いを聞きました。
    「まずはこの事を皆さんに知っていただきたいというのがこの運動のきっかけです。これからの子育て世代の方に、私たちが鹿児島市から受けた恩恵を一緒のように受けていただいて、子育てしやすい鹿児島市を是非とも続けていただきたいと思います。」
    「未就園児を抱えると今日はどこに行こうかな?と毎日考えますよね。今日ここで遊んで明日はどうしようとか?一日中ずっと家にいるって難しいことなので、本当に行き場がなくなり、居場所がなくなります。そして相談する、相談に乗ってくれる先生がいなくなることも大変です。」
    お子さんは?
    「年長の子が一人と下が双子の2歳の双子なんです。複数連れて行くという事になると
    広いところよりもこじんまりしたところの方が、自分も一緒に遊びやすいし見守りもしやすいです。」
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    センターでお母さんたちと接してきた保育士の 東さんは「廃止まで行かなくても小規模で続けて行ければなと思いますが、私たちも一保育園なので行政の話に従うところがあるので、何とも言えません。少しでも今まで通りでなくても続けて行けたらなという気持ちは大きくあります。」
    今回、鹿児島市は市内に住んでいる人が、同じようにサービスを受けられることが大切だと仰ったんですが、今までセンターに良い支援をしてもらったから、これから子育てする人たちにも、同じように良い環境で子育てして欲しい。というお母さんたちの思いは共感できますし、今回の再配置がよりよい子育て支援になるのか?疑問を感じずにはいられません。

     
    【頑張るママを会社も応援!】
    今まで育児休暇を取った先輩がいない会社で、初めて出産して仕事復帰した頑張るママを取材しました。
    加世田市で薬品会社に勤める當房惠利実さん。當房さんは去年6月に長男 侑磨君を出産しました。はじめてばこの申込みをきっかけに、かごニュー宛てに送ってくれた侑磨くんのかわいい写真を番組で紹介もしました。
    當房さんは今年5月、仕事に復帰。しかし育児休暇取得と仕事復帰には周囲のみなさんの後押しがあったそうです。医療用医薬品や材料などを販売する薬品メーカーの営業所で當房さんは週に5日、南さつま市や南九州市の病院や薬局に医薬品などを配達しています。
    仕事を始めておよそ3年。1日に20件ほど、多いときは30件以上の配達をします。届ける物の種類も多く、中には重たい物もありますが、ミスがなく、明るい性格で信頼を得ています。 
    出産を機に産休と育休をとり、仕事を続けたいと思った當房さん。しかし不安がありました。「私の前に1人だけ産休育休をもらっていて、今までなかったみたいで、みんな退職したりとか…」
    産休・育休空けても働きたかったし、会社からは出来ればば帰ってきて欲しいと言う事がありましたので、会社に交渉して復帰できるようにしました。本社に相談するとかで、ぎりぎりまでもう不安でしかなかった。産休もらえなかったら私はどうなるのだろうと。
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    「会社から待ってると言われたときは、すっごいうれしかったですね。帰りやすいし、絶対帰ってきてよと言ってくれたのが帰りやすかったです。」

    「会社の人たちは、子どもが熱出したら、社員の人とか手伝ってくれるし、フォローしてくれるので。やっていけそうかな、迷惑は掛けてしまうんですけど頑張れるかなって気はします。」當房さんの明るい人柄は、私たちも応援したくなりましたし、会社の皆さんも優しそうな方ばかりでした。
    そして侑磨くんの「はじめてばこ」には、これから描いた絵だとかたくさんの思い出を入れて欲しいです。
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    【KTSスマイルベイビープロジェクト「はじめてばこ」】
    KTSスマイルベイビープロジェクトでは、鹿児島に生まれてくれた赤ちゃんに「はじめてばこ」をお送りします。詳しくはコチラをご覧下さい。
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    (2019/10/29 15:00)
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