新型コロナ 持続化給付金詐欺 主犯格とみられる男を再逮捕 鹿児島
2022年7月1日20:01
新型コロナの影響で売り上げが減った個人事業者を装う持続化給付金詐欺事件で、約40件の不正に関わっているとみられる組織の主犯格とされる男が再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、東京都の会社役員・山崎裕之容疑者(58)です。
警察によりますと、山崎容疑者は2020年7月、新型コロナの影響で売り上げが減った個人事業者を装い、霧島市の22歳の男性に、持続化給付金を申請させ、現金100万円をだまし取った疑いがもたれています。
山崎容疑者は警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。
山崎容疑者が逮捕されたのはこれが3度目で、警察は持続化給付金詐欺グループの主犯格とみています。
この組織による被害総額は4000万円以上にのぼるとみて、警察は余罪について捜査しています。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、東京都の会社役員・山崎裕之容疑者(58)です。
警察によりますと、山崎容疑者は2020年7月、新型コロナの影響で売り上げが減った個人事業者を装い、霧島市の22歳の男性に、持続化給付金を申請させ、現金100万円をだまし取った疑いがもたれています。
山崎容疑者は警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。
山崎容疑者が逮捕されたのはこれが3度目で、警察は持続化給付金詐欺グループの主犯格とみています。
この組織による被害総額は4000万円以上にのぼるとみて、警察は余罪について捜査しています。