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どうなる総合体育館整備 検討委再び設置の方針に県議会から異論も 鹿児島

2020年9月30日19:25

鹿児島県の新たな総合体育館の建設を巡り、県議会では30日も議論が展開されました。企画建設委員会では、県が体育館建設のために設置する方針の検討委員会について、設置の意義を問う質問が相次ぎました。

県の新たな総合体育館整備を巡っては、建設候補地となっていた土地を所有するMBC(南日本放送)と県の譲渡協議が2020年7月に白紙になっています。

このため県は、体育館の中身や整備予定地など体育館の基本構想をまとめるための新たな検討委員会の設置費用を9月議会に提案しています。

30日開かれた県議会企画建設委員会では、この新たな検討委員会について審議されました。

体育館建設を巡っては3年前にも「大規模スポーツ施設の在り方検討委員会」を設置した経緯があり、議員からは「(検討委設置が)何度も繰り返されると、県民は不信感を抱く」「なぜ、この委員会を設置しようと考えたのか」などと再設置の意義を問う声が相次ぎました。

これに対して、県企画部の藤本徳昭部長は「県議会からの指摘や論議、さまざまな県民の意見等を踏まえて、透明性確保の観点から(検討の)プロセスを変更し、検討委を新たに設置して(基本構想を)検討すべきではないか」と述べました。

県はこの検討委について、年内にも初会合を開きたい考えです。

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