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塩田知事 マニフェストで見直し言及も「今回は委員見直さず」鹿児島県原子力専門委

2020年10月27日19:35

川内原子力発電所の安全性などについて検証する鹿児島県の専門委員会が27日、開かれました。会に初めて出席した塩田知事は、マニフェストで原発政策に批判的な専門家もメンバーに加えることを掲げていますが、今の委員の任期が切れる2020年12月の時点では委員の見直しはしない考えを示しました。

新型コロナウイルスの影響で2020年初めての開催となった県の専門委員会には、塩田知事も就任後、初めて参加しました。

2024年に迫る川内原発の20年延長問題について任期中に判断を迫られる塩田知事は、マニフェストで原発政策に批判的な専門家にも委員会に参加してもらうことを掲げています。

今の委員の任期は2020年12月までですが、メンバーの入れ替えについて塩田知事は「延長に向けた九電の動きが具体的ではないので、今回の見直しは考えていない。運転延長問題にしっかりと対応できるタイミングで人選の見直しを行いたい」と、次の交代時期にあたる2022年での見直しを示唆しました。

塩田知事は今後、県庁内部でメンバーの検討を行うとしています。

また、会合では県と川内原発周辺の自治体が毎年行っている大規模な避難訓練について、2021年2月6日に行われることも確認されました。

訓練は、新型コロナの感染防止の観点から参加人数の縮小などを検討しているということです。

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