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経済支援策の基準「鹿児島モデル」 1カ月足らずで数値目標を撤回・緩和

2020年6月22日19:20

新型コロナウイルス関連の経済支援策を行う基準として鹿児島県が5月に定めた数値目標の「鹿児島モデル」について、県は6月19日、“当初と状況が変化した”として、1カ月足らずで撤回し、数値目標を大幅に緩和しました。

5月22日に県が発表した「鹿児島モデル」

県民4万人を対象に最大1万円の宿泊料金を助成する「ディスカバー鹿児島キャンペーン」など、新型コロナウイルスに伴う経済支援策を行う基準として設けた3つの数値目標です。

具体的には、直近1週間の新たな感染者が2人、感染経路不明者が1人、PCR検査の陽性率が3.5パーセント、これらすべてを下回ることが条件としていました。

しかし、発表からひと月もたたない6月19日。

県は、医療体制の確保やここ2カ月間の新たな感染者数が1人と感染状況が落ち着いていることなどを理由に“当初と状況が変化した”として、「鹿児島モデル」を撤回。

6月19日からは新規感染者数が6人、感染経路不明者数3人、PCR検査陽性率5%の3つの目安をすべて上回った場合に、専門家の意見を踏まえて事業の継続を判断するとしています。

県くらし保健福祉部の地頭所恵部長は「感染症を巡る状況は常に動いている、必要な見直しはしていくべきだという考えで今回警戒目安を設定したのでぜひ活用してほしい」と話していました。

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