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鹿児島県薩摩地方で震度4 専門家の分析は....

2020年6月1日18:25

1日午前9時33分ごろ、鹿児島市などで震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波は観測されませんでした。

1日午前9時33分ごろ薩摩半島西方沖を震源とするマグニチュード4.3の地震がありました。

この地震で鹿児島市、日置市、南さつま市、南九州市で震度4の揺れを観測しました。

津波は観測されず、警察と消防によりますとこの地震による被害の情報はありません。

また、この地震で薩摩川内市では震度3のゆれを観測しましたが九州電力によりますと、現在定期検査中の川内原発1号機、2号機ともに、特に異常はないということです。

今回の地震について専門家は次のように分析しています。

【鹿児島大学地震火山地域防災センター 仲谷幸浩さん】
「地殻内として非常に浅い地震で、震度4にしては最近では感じられないような揺れ。(地上に)近いところで起きた地震。揺れが短く感じる」

観測所で分析したこれまでの地震の震源を赤く示した地図を見ると、今回の震源も、地震がよく観測されるエリアに含まれていることが分かります。

【鹿児島大学地震火山地域防災センター 仲谷幸浩さん】
「マグニチュード3クラスの地震は普段から起こっているような場所。このような地震を起こすポテンシャルを持っている領域。一連の活動の中でマグニチュード4の地震が起こった」

今回の揺れが特別珍しいわけではないが、震源が浅い地震は日本中どこでも起こり得るので普段からの備えが必要だということです。

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