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自民党県連が支給した”調査活動費30万円 一部の県議が返還 鹿児島

2020年5月29日16:00

自民党県連が2020年夏の鹿児島県知事選挙で現職の三反園知事への協力を要請した直後、37人の県議にそれぞれ現金30万円を支給したことをめぐって、少なくとも4人の県議が県連に現金を返還していたことが分かりました。

自民党県連は5月8日に開かれた県議団の選挙対策会議で現職の三反園知事への協力を要請し、会議の終了直後に調査活動費として1人あたり30万円を県議37人に支給しました。

公職選挙法では票のとりまとめを依頼して金銭を配ることを禁止していますが、県連は「選挙応援の要請ではなくあくまで、党勢拡大などを目的とした調査活動費として配った」と説明しています。

この現金30万円についてKTSの調べで少なくとも4人の県議が29日までに現金を県連に返還したことが分かりました。

現金を返還した県議は取材に対して「資金の意図を支援者に理解してもらえないと考え返金した」「新型コロナの影響で党員の拡大や情報収集が十分にできず、返すのが筋と考えた」などと話しました。

なお、今回の選挙対策会議に出席していなかった自民党県議1人も現金30万円は受け取っていないということです。

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