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県内2例目のコロナ感染 濃厚接触者は飲食店の店員など19人に 鹿児島

2020年4月2日20:30

4月1日に鹿児島県内2例目の新型コロナウイルスの感染が確認された和泊町の男性について、県は、男性の濃厚接触者が1日までの7人に加えて新たに12人確認したことを明らかにしました。

県は濃厚接触者のPCR検査を進めています。

県は2日の昼前、緊急の会見を開き、新型コロナウイルスの感染が確認された和泊町に住む20代の公務員の男性について、濃厚接触者が4月1日に発表された7人から19人に増えたことを明らかにしました。

男性はこの春、専門学校を卒業して地元で就職するため3月23日に大阪から飛行機を乗り継いで沖永良部島に戻り、翌日以降、友人の男性と釣りをしたりして過ごしていましたが、26日の夜から38度台の熱やせきが出てPCR検査の結果、4月1日陽性が確認されました。

4月1日の発表以降、男性が立ち寄った先から問い合わせがあり、県が確認した結果、飲食店の店員など新たに12人の濃厚接触者が確認されました。

県は、これら12人に自宅待機を要請していて、今のところ症状がある人はいないということです。

県は4月1日に分かった親族を含めて10人の検体を県の消防防災ヘリで鹿児島市に運び、PCR検査を行っています。

結果は早ければ2日夜にも判明する見通しです。

県内2例目の感染者が確認された沖永良部島の住民からは不安の声が聞かれました。

【沖永良部住民インタビュー】
「びっくりした」
「沖永良部は離れているから大丈夫だろうと、楽観視していたんですけどね」
「病気が来たら一番怖くて、今以上に手洗い・うがいはしっかりしなくてはならないと考えています」

男性が利用した沖永良部空港では、2日から体温計を用意して利用者に協力を呼びかけています。

また、和泊町役場は庁内の消毒を4月1日からさらに徹底すると共に、防災行政無線を使って町民に不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

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