【フラーゴラッド鹿児島】地区優勝かけ大一番 バレーボールVリーグ西地区 最終戦
2025年3月24日(月) 18:18

バレーボールVリーグのフラーゴラッド鹿児島は22日と23日、鹿児島県いちき串木野市で、地区優勝をかけた最終戦を迎えました。
1300人を超えるファンが詰めかけた大事な一戦、果たして結果はー。
河内杏月アナウンサー
「地区優勝をかけたリーグ最終戦のきょう、試合開始1時間前ですがすでに多くのファンが駆けつけ、会場は熱気に包まれています」
今シーズン最多、1310人のファンが集まったリーグ最終戦。
ホームに、3位のアイシンティルマーレ碧南を迎えたフラーゴラッド。
22日の試合でストレート勝ちを収め、この試合に勝てば逆転での地区優勝が決まります。
フラーゴラッドは前日の試合中にキャプテン・長友が負傷。
エース不在の中、チームの底力が試されます。
第1セットを失った赤いユニホームのフラーゴラッドは、続く第2セット、途中出場の石井が躍動します。
キレのあるバックアタックでチームを勢いづけます。
さらに、笠利のサービスエースも飛び出し、このセットを取り返します。
しかし、第3セットを奪われ、もう後がなくなったフラーゴラッドは、第4セット。
最大で6点差をつけられますが、ホームの大声援が選手の背中を押します。
坂元のサーブで相手を崩し、21対20と1点差まで詰め寄ります。
それでも追いつくことができず、相手のサービスエースで25点目。
最後まで粘り強く戦ったフラーゴラッドですが、セットカウント1対3で敗れ、連勝は18でストップ。
地区優勝を逃しレギュラーシーズンを2位で終えました。
訪れたファン
「いつもよりカッコよくて...やっぱりいいチームだなと思いました(涙)」
「きょうの悔しさをバネに最後の試合に繋げてほしいと思う」
両チーム最多28得点・笠利真吾選手
「いつも困ったときに長友さんが助けてくれるっていうのが、みんな心のどこかであったと思うので(勝てなかったが)代わりに入ったメンバーがすごく頑張ってくれていたので、そこはプレーオフ前にいい収穫だった」
負傷で最終戦欠場・長友優磨キャプテン
「みんなが悔しい思いをしたと思うので、すぐに切り替えることはできないかもしれないが、30日(プレーオフの)一発勝負にすべて賭けたい」
フラーゴラッド鹿児島は、3月30日に千葉県で行われるプレーオフの準決勝で、東地区1位の北海道イエロースターズと対戦します。
1300人を超えるファンが詰めかけた大事な一戦、果たして結果はー。
河内杏月アナウンサー
「地区優勝をかけたリーグ最終戦のきょう、試合開始1時間前ですがすでに多くのファンが駆けつけ、会場は熱気に包まれています」
今シーズン最多、1310人のファンが集まったリーグ最終戦。
ホームに、3位のアイシンティルマーレ碧南を迎えたフラーゴラッド。
22日の試合でストレート勝ちを収め、この試合に勝てば逆転での地区優勝が決まります。
フラーゴラッドは前日の試合中にキャプテン・長友が負傷。
エース不在の中、チームの底力が試されます。
第1セットを失った赤いユニホームのフラーゴラッドは、続く第2セット、途中出場の石井が躍動します。
キレのあるバックアタックでチームを勢いづけます。
さらに、笠利のサービスエースも飛び出し、このセットを取り返します。
しかし、第3セットを奪われ、もう後がなくなったフラーゴラッドは、第4セット。
最大で6点差をつけられますが、ホームの大声援が選手の背中を押します。
坂元のサーブで相手を崩し、21対20と1点差まで詰め寄ります。
それでも追いつくことができず、相手のサービスエースで25点目。
最後まで粘り強く戦ったフラーゴラッドですが、セットカウント1対3で敗れ、連勝は18でストップ。
地区優勝を逃しレギュラーシーズンを2位で終えました。
訪れたファン
「いつもよりカッコよくて...やっぱりいいチームだなと思いました(涙)」
「きょうの悔しさをバネに最後の試合に繋げてほしいと思う」
両チーム最多28得点・笠利真吾選手
「いつも困ったときに長友さんが助けてくれるっていうのが、みんな心のどこかであったと思うので(勝てなかったが)代わりに入ったメンバーがすごく頑張ってくれていたので、そこはプレーオフ前にいい収穫だった」
負傷で最終戦欠場・長友優磨キャプテン
「みんなが悔しい思いをしたと思うので、すぐに切り替えることはできないかもしれないが、30日(プレーオフの)一発勝負にすべて賭けたい」
フラーゴラッド鹿児島は、3月30日に千葉県で行われるプレーオフの準決勝で、東地区1位の北海道イエロースターズと対戦します。