文化財防火デー・仙巌園で防火訓練 鹿児島市
2025年1月26日(日) 16:57
文化財防火デーに定められている26日、鹿児島市の仙巌園では火事が起きた想定で消防訓練が行われました。
鹿児島市の仙巌園には世界文化遺産に登録されている旧集成館など、貴重な文化財が多数展示されていて、毎年、文化財防火デーにあわせて消防訓練を行っています。
26日朝行われた訓練には、仙巌園の職員と鹿児島市消防局から約80人が参加しました。
訓練は「御殿」と呼ばれる島津家が邸宅として使っていた建物から出火した想定で行われ、職員たちは池から水をくみ、バケツリレーで初期消火にあたりました。
その後、駆けつけた消防隊員による建物への一斉放水が行われ、訓練は終了しました。
仙巌園・久保誠支配人
「文化財を守っていきたいという意気込みを(職員から)強く感じた。日々の業務の中でその思いを持ちながら取り組んでもらいたい」
鹿児島市消防局中央消防署・野元眞太郎消防司令長
「こういった施設を後世に残していくために消防も一体となって守っていきたい」
鹿児島市の仙巌園には世界文化遺産に登録されている旧集成館など、貴重な文化財が多数展示されていて、毎年、文化財防火デーにあわせて消防訓練を行っています。
26日朝行われた訓練には、仙巌園の職員と鹿児島市消防局から約80人が参加しました。
訓練は「御殿」と呼ばれる島津家が邸宅として使っていた建物から出火した想定で行われ、職員たちは池から水をくみ、バケツリレーで初期消火にあたりました。
その後、駆けつけた消防隊員による建物への一斉放水が行われ、訓練は終了しました。
仙巌園・久保誠支配人
「文化財を守っていきたいという意気込みを(職員から)強く感じた。日々の業務の中でその思いを持ちながら取り組んでもらいたい」
鹿児島市消防局中央消防署・野元眞太郎消防司令長
「こういった施設を後世に残していくために消防も一体となって守っていきたい」