新燃岳大規模噴火から14年 小学校で避難訓練 鹿児島・霧島市
2025年1月25日(土) 18:03
霧島連山・新燃岳の大規模噴火から14年となるのを前に、霧島市の小学校で新燃岳の噴火を想定した避難訓練が行われました。
新燃岳は2011年1月26日におよそ300年ぶりに大規模噴火し、噴石や空振で建物などに被害が発生しました。
大規模噴火から14年。
新燃岳の火口から7.3キロ離れている霧島市の霧島小学校で24日、噴火を想定した避難訓練が行われました。
児童たちは新燃岳噴火を告げる校内放送を聞くと、すぐに廊下に常備されているヘルメットをかぶって体育館に避難しました。
そして、14年前に噴火を体験した教師が児童たちに当時の様子を説明しました。
当時の噴火を体験した教師
「すごい音が鳴ったり、すごい煙が上がったりしたらとっても怖いと思う」
「だから何回も毎年訓練する」
新燃岳は現在、火口からおおむね半径2キロを立ち入り規制する噴火警戒レベル2となっています。
新燃岳は2011年1月26日におよそ300年ぶりに大規模噴火し、噴石や空振で建物などに被害が発生しました。
大規模噴火から14年。
新燃岳の火口から7.3キロ離れている霧島市の霧島小学校で24日、噴火を想定した避難訓練が行われました。
児童たちは新燃岳噴火を告げる校内放送を聞くと、すぐに廊下に常備されているヘルメットをかぶって体育館に避難しました。
そして、14年前に噴火を体験した教師が児童たちに当時の様子を説明しました。
当時の噴火を体験した教師
「すごい音が鳴ったり、すごい煙が上がったりしたらとっても怖いと思う」
「だから何回も毎年訓練する」
新燃岳は現在、火口からおおむね半径2キロを立ち入り規制する噴火警戒レベル2となっています。