硫黄島で1月21日発生の山林火災 鎮火を確認 鹿児島・三島村
2025年1月24日(金) 18:56
鹿児島県三島村は1月21日、鎮圧状態としながらも消火活動を続けていた硫黄島の山林火災について、24日午後、再び火が起こる恐れがないとして、鎮火が確認されたと発表しました。
この火災によるけが人はいません。
1月19日、三島村の硫黄島にある岬橋の補修工事現場近くの草むらから火の手があがり、テニスコート25面分にあたる5000平方メートル以上が焼失したとみられています。
1月21日の午後5時半に、これ以上の延焼の恐れがないとされる「鎮圧」の状態になったと発表されていましたが、消防団による消火は続けられていました。
24日、三島村の大山辰夫村長が消防の責任者と協議を行い、23日から煙が確認されなかったことなどから、24日、午後1時45分に、今後再び火が起こる恐れがないとして、鎮火を確認したと発表しました。
けが人はいませんでした。
三島村によりますと、橋の補修工事を行った業者から、工事中に出た火の粉が、笹の葉などに燃え移ったと報告があったということです。
警察が引き続き火事の原因を調べています。
この火災によるけが人はいません。
1月19日、三島村の硫黄島にある岬橋の補修工事現場近くの草むらから火の手があがり、テニスコート25面分にあたる5000平方メートル以上が焼失したとみられています。
1月21日の午後5時半に、これ以上の延焼の恐れがないとされる「鎮圧」の状態になったと発表されていましたが、消防団による消火は続けられていました。
24日、三島村の大山辰夫村長が消防の責任者と協議を行い、23日から煙が確認されなかったことなどから、24日、午後1時45分に、今後再び火が起こる恐れがないとして、鎮火を確認したと発表しました。
けが人はいませんでした。
三島村によりますと、橋の補修工事を行った業者から、工事中に出た火の粉が、笹の葉などに燃え移ったと報告があったということです。
警察が引き続き火事の原因を調べています。