マイナンバー更新で長時間待ちに?『2026〜27年が最も混む』市の対策とあなたにできる回避策
2025年12月9日(火) 19:06
先週、マイナンバーカードの更新手続きで鹿児島市役所が混雑しているニュースをお伝えしましたが、9日の鹿児島市議会でこの混雑が2026年度からさらに強まる見通しであることが明らかにされました。
鹿児島市は郵便局での更新手続を呼び掛けているほか、2026年には商業施設に窓口を設置して対応する方針です。
鹿児島市役所でのマイナンバーカード交付や本人であることを証明する電子証明書更新の待ち時間は2024年度は13分でしたが、11月は約45分と3倍になっています。
鹿児島市で交付されたマイナンバーカードは2020年度に7万1千枚と前年までよりも大幅に増えました。
この年の交付分が2025年度、5年に1度行われる電子証明書の更新の年になっているため、窓口の混雑に繋がっています。
さらにマイナンバーカードの交付は2021年度と2022年度でさらに増えていて、窓口混雑は2026年度から2027年度がピークになる見込みです。
マイナンバーカードの発行申請や電子証明書の発行、更新は鹿児島市内16の郵便局でもできるようになっていて、マイナンバーカードの受け取り以外の手続きの多くが市役所や支所以外でも可能です。
9日の市議会で市当局は郵便局の利用状況について説明しました。
鹿児島市・大山かおり市民局長
「指定郵便局での手続きについて当初、月1280件を目標としており、受付実績は9月117件、10月243件、11月380件となっています」
鹿児島市は指定郵便局での手続きを呼びかけるとともに、2026年10月には中心市街地の商業施設に窓口を開設し、混雑の分散化を目指す方針です。
鹿児島市は郵便局での更新手続を呼び掛けているほか、2026年には商業施設に窓口を設置して対応する方針です。
鹿児島市役所でのマイナンバーカード交付や本人であることを証明する電子証明書更新の待ち時間は2024年度は13分でしたが、11月は約45分と3倍になっています。
鹿児島市で交付されたマイナンバーカードは2020年度に7万1千枚と前年までよりも大幅に増えました。
この年の交付分が2025年度、5年に1度行われる電子証明書の更新の年になっているため、窓口の混雑に繋がっています。
さらにマイナンバーカードの交付は2021年度と2022年度でさらに増えていて、窓口混雑は2026年度から2027年度がピークになる見込みです。
マイナンバーカードの発行申請や電子証明書の発行、更新は鹿児島市内16の郵便局でもできるようになっていて、マイナンバーカードの受け取り以外の手続きの多くが市役所や支所以外でも可能です。
9日の市議会で市当局は郵便局の利用状況について説明しました。
鹿児島市・大山かおり市民局長
「指定郵便局での手続きについて当初、月1280件を目標としており、受付実績は9月117件、10月243件、11月380件となっています」
鹿児島市は指定郵便局での手続きを呼びかけるとともに、2026年10月には中心市街地の商業施設に窓口を開設し、混雑の分散化を目指す方針です。


















































































































