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9月17日は十五夜 お月見を楽しむ・季節の草花 鹿児島・指宿市

2024年9月13日(金) 18:19

お月見を楽しむヒントを求めて、12日、鹿児島県指宿市にあるガーデンショップてんとうむしを訪ねました。
迎えてくれたのは、オーナーの山口晴奈さんです。

中俣気象予報士
「十五夜に飾るおすすめは?」

Gardenshopてんとうむし・山口晴奈さん
「秋の七草で有名なハギ、ススキ、リンドウ、色味がすごく鮮やか。秋っぽい感じに仕上がるのでおすすめ」

秋らしい色合いのかれんな草花たち。
お部屋にあると、一気に季節感が出ますよね。

お月見といえば、ススキのイメージが強いですが、豊作を願う以外にもこんな意味がありました。

山口さん
「月の神様の”より代”、目印になる。中秋の名月のお花を飾ると、触れるだけで、サッと指を切ってしまうくらい葉先が鋭い。家に飾ると魔よけの意味がある」

ちなみに、こちらではそんな十五夜ならではの意味を持つお花たちと、地元菓子店のお月見団子をセットで当日用意するそうです。

仕事や子育てで忙しい人にも、手軽に季節の行事、お月見を楽しんでほしいという思いが込められています。

山口さん
「家族の幸せ、健康を願ったりという意味合いもある。(家族で一緒に)お月見をしながら団子を食べて、お花を見ながらという感じで過ごしてもらいたい」

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