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【自民党総裁選】12日告示・選挙戦スタート 鹿児島県内でも党員・党友に投票用紙発送

2024年9月12日(木) 18:12

岸田首相の後継を決める自民党の総裁選挙が12日告示され、過去最多の9人が立候補を届け出ました。鹿児島県内の自民党の党員・党友にも投票用紙が発送され、15日間の選挙戦がスタートしました。

9月12日告示、27日投開票の自民党総裁選には、過去最多の9人が立候補しました。派閥裏金事件を受けた党の信頼回復や、物価高対策などを含めた経済政策を主な争点として競い合います。

自民党鹿児島県連は、台風13号が接近している影響を踏まえて、県内の党員、党友1万9336人分の投票用紙を急きょ11日発送しました。26日必着で返送を受け付け、県連では27日の開票日に集計作業を行う予定です。

各都道府県連の集計結果は党本部で集約され、結果に応じて候補者に票が配分されます。

自民党総裁選はこの党員・党友の投票で配分された票と国会議員票で争われ、1回目の結果で過半数に達しなかった場合は、上位2人による決選投票が実施されます。

今回の総裁選に現首相の岸田総裁は立候補していないため、開票日の27日には事実上、新たな首相が決まることになります。

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