肝付町が宇宙への学び応援!中高生が手作りロケットを発射!約120メートル上空へ 鹿児島
2024年9月6日(金) 18:25
鹿児島県肝付町にはJAXAの内之浦宇宙空間観測所があり、日本初の人工衛星や小惑星探査機「はやぶさ」などが打ち上げられています。この宇宙を身近に感じられる町で、中高生が手作りのロケットを大空に打ち上げました。
肝付町にある県立楠隼中学校・高校です。
JAXAと連携した「宇宙学」の授業をしていて、8月はロケットを製作する講座が開かれました。
九州工業大学特任准教授・前田恵介さん
「きょうロケット(製作)に目覚め、大学へ行き、ハイブリッドロケットを造ることもできるので頑張ってください」
参加した楠隼高校1年生と町内の中学3年生が作るのは、紙を主な材料にしたロケットです。
全長は約30センチと小型ながらも、機体の基本的な構造や打ち上げの原理は、宇宙へ向かうロケットとほぼ同じです。
高校生
「ロケットを作るのは初めてなので、飛ばすのが楽しみ」
中学生
「楽しい。いい経験ができそう。慎重に作って頑張ります」
種子島宇宙センターがある鹿児島県南種子町と共に、JAXAの打ち上げ施設がある肝付町は、宇宙産業への支援を展開しています。
2024年6月には、将来の宇宙産業を担う若者の育成を目的に、千葉県習志野市の千葉工業大学と連携協定を結びました。
千葉工業大学・和田豊教授
「肝付町を中心に県内の小中学生がロケットに触れる機会を増やしたい」
肝付町・永野和行町長
「ロケットとともに生きてきた町なので、また新しいステージに入った。町に活力が生まれることに期待をしている」
製作開始から1時間。
ロケットの出来を左右する重要な部分に入ります。
九州工業大学特任准教授・前田恵介さん
「ノーズコーンをちゃんと作らないと、ロケットが上空へ飛ぶ時に外れたり、真っすぐ飛ばなかったりする。結構、大事な部品なので、しっかり丁寧に作ってください」
機体の先端部分にあたる円すい型のノーズコーン。
ロケットの向きや到達点の高さを左右するため慎重さが求められます。
高校生
「心臓の部分なので、一番集中して作りたい」
重要な工程を終えると、火薬が入った動力部や機体を安全に降下させるストリーマーを取り付け、完成です。
そしてグラウンドでロケットを発射台へ。
鹿屋支局・吉留李奈リポーター
「物作りの楽しさや難しさに触れた子どもたち。いよいよロケットの打ち上げです」
「3,2、1、発射!」
ロケットは上空約120メートルまで予定通り到達しました。
パラシュートのようなストリーマーを放ち、ゆっくりと落ちてきます。
この時の風速は約6メートルで、風の影響で流され、落下予定のグラウンドから外れてしまうロケットも見られました。
それでも約3時間をかけて作った機体が大空へ上昇する姿に、子どもたちは達成感を味わっていたようです。
高校生
「いつか本物のロケットを打ち上げられたらいい。(宇宙への関心が)何十倍にも膨らんだ」
中学生
「すぐ近くに宇宙について知ることのできる場所がたくさんあり、知識を深められて、肝付町はとてもいい環境だと思う」
肝付町ではこうした取り組みを生かし、子どもたちが宇宙を目指すきっかけ作りに努めたいとしています。
肝付町宇宙のまちづくり推進課・東純也課長
「宇宙やロケットなどいろいろな事に興味を持ち、そういう職場に就いてくれたらありがたい」
肝付町にある県立楠隼中学校・高校です。
JAXAと連携した「宇宙学」の授業をしていて、8月はロケットを製作する講座が開かれました。
九州工業大学特任准教授・前田恵介さん
「きょうロケット(製作)に目覚め、大学へ行き、ハイブリッドロケットを造ることもできるので頑張ってください」
参加した楠隼高校1年生と町内の中学3年生が作るのは、紙を主な材料にしたロケットです。
全長は約30センチと小型ながらも、機体の基本的な構造や打ち上げの原理は、宇宙へ向かうロケットとほぼ同じです。
高校生
「ロケットを作るのは初めてなので、飛ばすのが楽しみ」
中学生
「楽しい。いい経験ができそう。慎重に作って頑張ります」
種子島宇宙センターがある鹿児島県南種子町と共に、JAXAの打ち上げ施設がある肝付町は、宇宙産業への支援を展開しています。
2024年6月には、将来の宇宙産業を担う若者の育成を目的に、千葉県習志野市の千葉工業大学と連携協定を結びました。
千葉工業大学・和田豊教授
「肝付町を中心に県内の小中学生がロケットに触れる機会を増やしたい」
肝付町・永野和行町長
「ロケットとともに生きてきた町なので、また新しいステージに入った。町に活力が生まれることに期待をしている」
製作開始から1時間。
ロケットの出来を左右する重要な部分に入ります。
九州工業大学特任准教授・前田恵介さん
「ノーズコーンをちゃんと作らないと、ロケットが上空へ飛ぶ時に外れたり、真っすぐ飛ばなかったりする。結構、大事な部品なので、しっかり丁寧に作ってください」
機体の先端部分にあたる円すい型のノーズコーン。
ロケットの向きや到達点の高さを左右するため慎重さが求められます。
高校生
「心臓の部分なので、一番集中して作りたい」
重要な工程を終えると、火薬が入った動力部や機体を安全に降下させるストリーマーを取り付け、完成です。
そしてグラウンドでロケットを発射台へ。
鹿屋支局・吉留李奈リポーター
「物作りの楽しさや難しさに触れた子どもたち。いよいよロケットの打ち上げです」
「3,2、1、発射!」
ロケットは上空約120メートルまで予定通り到達しました。
パラシュートのようなストリーマーを放ち、ゆっくりと落ちてきます。
この時の風速は約6メートルで、風の影響で流され、落下予定のグラウンドから外れてしまうロケットも見られました。
それでも約3時間をかけて作った機体が大空へ上昇する姿に、子どもたちは達成感を味わっていたようです。
高校生
「いつか本物のロケットを打ち上げられたらいい。(宇宙への関心が)何十倍にも膨らんだ」
中学生
「すぐ近くに宇宙について知ることのできる場所がたくさんあり、知識を深められて、肝付町はとてもいい環境だと思う」
肝付町ではこうした取り組みを生かし、子どもたちが宇宙を目指すきっかけ作りに努めたいとしています。
肝付町宇宙のまちづくり推進課・東純也課長
「宇宙やロケットなどいろいろな事に興味を持ち、そういう職場に就いてくれたらありがたい」