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ニュース・スポーツ

“和牛のオリンピック”の県代表へ 牛と向き合う高校生たちの熱い夏 鹿児島

2022年8月9日19:40

「和牛のオリンピック」とも呼ばれる全国和牛能力共進会・通称「全共」が、2022年10月鹿児島で開催されます。

全共では一般部門のほかに、高校や農業大学のみが参加する部門もあり、生徒や学生たちは県代表の座を目指して日々、牛と向き合っています。

そんな若者たちの「熱い」夏を取材しました。

午前6時半、いちき串木野市の市来農芸高校。

畜産部の生徒たちの一日はすでに始まっていました。

朝礼
「ありがとうございます!」

畜産部に所属する生徒は15人。

2022年5月から通常の牛の世話に加え、あるトレーニングが始まりました。

「オイ!オイ!オイ!」

牛の手綱を引き、ひたすらに歩かせる”引き運動”と呼ばれるトレーニングです。

市來農芸高校・西野健一朗 教諭
「(引き運動で)足腰が強くなることと体を絞めていく」

5年に1度開催される”和牛のオリンピック”通称、全共。

全国から選りすぐりの和牛を一堂に集めて、改良の成果などを競います。

2022年は地元鹿児島での開催です。

「全共自体が5年に1回」
「こういう時に偶然にも畜産部で牛ができるというのは奇跡的なもの」

5年前、宮城県で開催された前回の全共にも鹿児島県代表として出場した市来農芸高校。連続出場を目指し、日々、牛と向き合っています。

全共で重視される大きなポイントの一つが牛の”見た目”。

トレーニング後のシャンプーにもひたすら心を込めます。

女子生徒
「引き運動で足が腫れることもあるので、そういうことがないか注意したり、体長が悪くないかなどを見ながらやっている」

今回、市來農芸高校では高校生や農業大学のみが参加する特別区に3頭、一般部門に2頭を出品します。

全共に出場するためには、8月末の県予選で代表の座を勝ち取らなければなりません。

男子生徒
「鹿屋農業高校や曽於高校にいい牛がいるので、そこ(県予選)で勝ちたいという気持ちはある」
「2番3番は嫌なので、絶対1番を取りたい」

この日は県予選の1つ前の2次予選が行われました。

2頭を出品した一般部門の審査では、厳しい結果が生徒たちを待ち受けていました。

審査員
「当地区からの出品については、今回は選定しない」

なんと、一般部門の中には出品された全ての牛が不合格になるものも。

市來農芸高校が出品した2頭も予選を通過できませんでした。

審査員の厳しい目が光る中、3頭を出品した特別区の審査。

審査では牛の立ち姿もポイントとなります。

焼け付くような炎天下、生徒たちは必死に牛を姿勢良く立たせようと奮闘していました。

そして、結果発表。

審査員
「最終予選会に向けては、12号・県立農業大学の1頭と、13号・市来農芸高校から1頭、出品していただくということで決定した」

2次予選を通過した2頭のうちの1頭が市來農芸高校が出品した牛でした。

しかし、審査員からは注文が付きます。

審査員
「姿勢を引き手だけでなく、補助者が横や後ろから見た時、一番ベストなポジションに立たせられるように、チームワークでやってほしい」

市来農芸高校3年 森川裕介さん
「けっこう暑かった。汗がダラダラです。(この牛は)かけがえのない存在ですね」

市来農芸高校1年 田中瀬羅さん
「今よりもっと積極的に(牛の)あいりと語りながら全共に向けて頑張りたい」

8月末の県予選へ、そしてその先の全共へ。

頂点を目指し、生徒たちの熱い夏はまだ続きます。

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